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TOEIC L&R 疑問・悩み

TOEIC L&Rを受験するメリット・デメリットを徹底解説する

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この記事が役に立つ人

◆TOEICの勉強をこれから始める人

◆TOEICの受験は意味があるのか疑問に思っている人


「TOEIC L&Rを受験するメリット・デメリットって何だろう?」

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

僕自身、これまでにTOEICを何回も受験し、TOEIC900点を取得しています。

この経験を通して、TOEIC L&Rテストの良いところや悪いところが分かってきたので、それをこの記事でシェアできたらなと。

 

では本題へ!

 

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TOEICってそもそもどんなテスト?

 

そもそもTOEIC L&Rテストは、どのような試験なのでしょうか。

 

TOEIC L&Rは日本で最も人気なテスト

TOEIC L&Rテストは、「リスニング力」と「リーディング力」を測る非常に人気な試験です。

毎年300万人近くが、TOEICL&Rを受験しています。

 

TOEICで出題される問題は非常に実用的で、かつ難易度も標準的です。

そのため英語学習初心者から上級者まで、幅広い支持を受けているのです。

 

就職・転職の基準にもされている

その人気から、就職や転職の際にも、企業が志願者を採用するかどうかの基準として、TOEIC L&Rのスコアを参考にするほどです。

実際に、企業の7割が採用の際に「TOEICのスコアを参考にしている」と回答しています。

 

TOEIC L&Rテストのメリット

 

ではTOEICにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

僕が考えるTOEICのメリットは以下の通りです。

 

メリット1:社会的な証明になる

最初の利点が、「この人はこれくらい英語ができるという社会的証明になる」という点です。

 

◆7割の会社がTOEICのスコアを採用の基準に

先ほども書きましたが、TOEIC L&Rテストは、日本で広く浸透しています。

7割の会社が人材の採用を行う際、採用の基準とすると回答しているほどです。

引用:「上場企業における英語活用実態調査 」報告書

 

7割の会社が採用の基準にするということは、どういうことか。

単純に採用試験で、TOEICのスコアが高いと有利になるということです。

 

TOEICのスコアが高ければ、それが社会的な証明となり、ある程度の英語力がある人と認識してもらえるわけですね。

 

◆TOEIC700点以上の88%が希望する会社へ転職できる

それを裏付けるように、「TOEICのスコアが700点以上の人88%が希望する会社に転職できている」というデータもあります。

 

TOEICのスコアは、自分の価値を上げる武器となるのです。

>> TOEICスコア700点以上の88%が、希望する会社に転職 – 年収も大幅アップ

 

 

メリット2:英語の基礎学習に最適

2つ目のメリットが、「英語の基礎学習に最適」という点です。

 

◆英会話をできるようになりたい人に最適

TOEIC L&Rテストの受験を考えている人の中には、就活・転職目的ではなく、単純に「英語を喋れるようになりたい!」という人もいるでしょう。

TOEIC L&Rテストは「英語を話せるようになりたい人」にも、最適なのです。

 

リスニングとリーディングができないと、英語を話せるようにはなりません。

そのため英語を話せるようになるためのファーストステップとして、TOEICの受験は非常に合理的と言えます。

 

◆TOEICができないと英語は話せない

よく「TOEICができても、英語を喋れるようにならない」という批判があります。

確かにこれは本当です。

 

実際、僕はTOEIC900点に到達しても、英語をうまく話せませんでした。

(詳しくは下の記事を参照)

>> TOEIC900点は全くたいしたことがない件について

 

しかし、「TOEICである程度のスコアが取れないことには、英語を喋れない」というのも事実なのです。

 

ちょっと想像したら分かると思うんですけど、TOEICのスコアが低いということは「単語もロクに知らない」、「相手が言っていることも聞き取れない」ということですよね?

 

こんな状態で、英語を話せると思いますか?

どう考えても話せないですよね?

 

◆TOEICは英語の基礎を学ぶのにピッタリ

TOEIC L&Rは、英語の基礎学力を向上させる上で非常によくできたテストです。

英会話をする上で知っておきたい文法や単語などを、しっかりと身につけることができます。

 

このような理由から、英会話を始める前にTOEICを受験してちゃんと英語の基礎学力をつけておくことをお勧めします。

 

目標スコアとしては、最低でも600点(できれば700点)くらいかなと。

(詳しくは以下の記事参照)

>> 英会話をしたい人がTOEICの勉強を最初にするべき理由

 

メリット3:目標を明確化できる

TOEIC L&Rテストは、自分の英語力が数値化されるので、目標を明確化できます。

 

例えば「英語をできるようになりたい」はボヤッとした目標ですよね。

このように目標が曖昧だと、何から手をつけて良いか分からないので、なかなか勉強がはかどりません。

 

一方、「TOEIC900点を取る」のような目標だと、どんな勉強をすれば良いかが明確になります。

その結果、勉強の効率が上がりやすいのです。

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TOEIC L&Rテストのデメリット

 

では逆に、TOEIC L&Rテストのデメリットはなんでしょうか?

僕が考えたTOEICのデメリットは、以下のようなものです。

 

デメリット1:受験料が少し高い

1つめのデメリットが、受験料が約6000円と少し高いことです。

 

僕は基本的に、目標スコア到達までは毎月受験することをオススメしています。

(詳しくは下記参照)

>>> TOEICを受験するペースはどれくらいが適切なのか

 

年10回の開催なので、年間60000円くらい。

確かに、けっこう高く感じますよね。

 

ただ、「60000円で英語力が上がる!」と前向きに考えることが大事かなと。

そう考えると、安く感じませんか?

 

デメリット2:英会話ができるようにならない

先ほどもチラッと書きましたが、TOEICの勉強だけでは英語を話せるようにはなりません。

これは「TOEICができれば英語も話せる」と思っていた人には、ちょっとショックなことかなと。

 

しかし、「TOEICができなければ英語を話せるようにならない」というのも事実です。

なので、英語の基礎学習という位置付けで勉強しましょう。

 

デメリット3:TOEICの範囲外の英語になるとお手上げ

またTOEICで学ぶ英語は「ビジネスシーン」、「レストランでの注文」、「駅でのアナウンス」のような限られた範囲の英語です。

 

そのため「政治」や「経済」、「文化の違い」など、TOEICの範囲を超えると、途端に理解が難しくなってしまいます。

 

繰り返しになりますが、TOEICはあくまでも「英語学習の通過点に過ぎない」ということを認識しなければいけません。

というか、「英語学習のスタートライン」と考えるようにしましょう。

 

TOEICの受験は非常にオススメ

 

ここまでTOEIC受験のメリットとデメリットを書いてきました。

もしかしたらデメリットを聞いて、「やっぱり受験はやめておこうかな」と思った人もいるかもしれません。

 

確実にメリット>>>デメリット

確かにデメリットもあります。

 

しかしトータルでは、

「デメリットよりメリットの方が確実に上回る」

と僕は確信しています。

 

なぜなら、TOEIC以上に英語の基礎を効率的かつ効果的に学べる試験はないからです。

「英語を読めるようになりたい」、「英語のメールをかけるようになりたい」、「英会話をしたい」など、どのようなことでも、英語の基礎がなければできません。

 

この基礎を学ぶ上で、TOEICの受験は非常にピッタリなのです。

 

特に転職市場ではTOEICの評価が高い

先ほども書きましたが、特に転職市場におけるTOEICの評価は高いです。

実際、70%以上の企業が「採用の際にTOEICのスコアを参考にする」と回答しています。

引用:「上場企業における英語活用実態調査 」報告書

 

 

頑張れば投資以上のリターンを得られる

確かにお金もかかりますし、勉強も大変です。

しかし頑張りさえすれば、投資した以上のリターンを確実に得られるでしょう。

 

「純粋に英語ができるようになりたい」、「いい会社で働きたい」、「モテたい」。

英語の勉強を始める理由は、それぞれだと思います。

 

ただ理由は違えど、TOEICである程度のスコアを取れれば、こういった目標に近づくことは十分可能なのです。

 

もしTOEICの勉強を始めようかなと思ったなら、以下の記事をチェックしてみたください。

当サイトで1番人気の記事なので、参考になると思います。

>> TOEICの勉強はどこから始めれば良いのか徹底解説する

 

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まとめ

以上が僕の考えるTOEICの長所と短所でした。

僕がこの記事を通して言いたいことは、以下の3つです。

 

【要点】

◆英語の基礎学習にTOEICはピッタリ

◆TOEIC受験はデメリットよりメリットの方が大きい

◆英会話をやりたい人も、まずはTOEICの受験をしよう

 

 

日常会話ができるようになりたいというレベルを目指すなら、とりあえずTOEIC600点を目指すのが良いかなと。

600点くらいあれば、TOEICの勉強から英会話への移行もスムーズにいきやすくなります。

 

ビジネスで使いたいなら、最低でも800点くらいを目指しましょう。

800点を取れれば、基礎はほぼ完成と言って良いでしょう。

 

勉強法については、以下の記事がオススメです。

>> TOEICの勉強はどこから始めれば良いのか徹底解説する

 

参考になれば嬉しいです。

では!

 

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