TOEIC L&Rを受験するメリット・デメリットを徹底解説する

この記事が役に立つ人

◆TOEICの勉強をこれから始める人

◆TOEICの受験は意味があるのか疑問に思っている人


TOEIC L&Rテストは、英語力を測るテストとして非常に人気があります。

その人気は、就職や転職の際にも企業が志願者を採用するかどうかの基準にしているほどです。

実際に、企業の7割が採用の際にTOEICのスコアを参考にしていると回答しています。

僕はこれまでに6回TOEIC L&Rテストを受験し、無事に900点に到達することができました。

この経験を通して、TOEIC L&Rテストの良いところや悪いところが分かってきたので、それをこの記事で紹介したいと思います。

「これからTOEICを受けようと思っている人」や「本当にTOEICの受験は意味があるのか疑問を持っている人」には、特に参考になるはずです。

では本題へ!

TOEIC L&Rテストのメリット

ではTOEICにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

僕が考えるTOEICのメリットは以下の通りです。

1:社会的な証明になる

TOEIC L&Rテストで高得点が取れれば、「この人はこれくらい英語ができる」という社会的証明になります。

TOEIC L&Rテストは、日本で広く浸透しています。

その影響もあって、企業が人材の採用を行う際に7割の会社が採用の基準とすると回答しています。

7割の会社が採用の基準にするということは、どういう意味か。

単純に採用試験などで、かなり有利になるということです。

TOEICのスコアが高ければ、それが社会的な証明となり、ある程度の英語力がある人と認識してもらえるわけですね。

それを裏付けるように、「TOEICのスコア700点以上の人88%が希望する会社に転職できている」というデータもあります。

>>> TOEICスコア700点以上の人88%が、希望する会社に転職 – 年収も大幅アップ

ちなみに企業が求めるスコアは、以下の通りです。

>>> 企業が求めるTOEICスコア

2:英語の基礎学習に最適

TOEIC L&Rテストを受験しようとしている人の中には、就活・転職目的ではなく、単純に「英語を喋れるようになりたい!」という人もいると思います。

TOEIC L&Rテストは「英語を話せるようになりたい人」にも、最適なのです。

よく「TOEICができても、英語を喋れるようにならない」という批判があります。

確かにこれは本当です。

実際、僕はTOEIC900点に到達しても、英語をうまく話せませんでした。

(詳しくは下の記事を参照)

>>> TOEIC900点は全くたいしたことがない件について

しかし、「TOEICである程度のスコアが取れないことには、英語を喋れない」というのも事実なのです。

ちょっと想像したら分かると思うんですけど、TOEICのスコアが低いということは「単語もロクに知らない」、「相手が言っていることも聞き取れない」ということですよね?

こんな状態で、英語を話せると思いますか?

どう考えても話せないですよね?

TOEIC L&Rは、英語の基礎学力を向上させる上で非常によくできたテストです。

英会話をする上で知っておきたい文法や単語などを、しっかりと身につけることができます。

このような理由から、英会話を始める前にTOEICを受験してちゃんと英語の基礎学力をつけておくことをお勧めします。

目安としては、TOEICで最低でも600点(できれば700点)は必要です。

このスコアに到達したら、オンライン英会話などでスピーキング力を磨いていきましょう。

オンライン英会話については、下の記事が参考になると思います。

>>> 超初心者向け!オンライン英会話とは何か分かりやすく解説!

目標を明確化できる

TOEIC L&Rテストは、自分の英語力が数値化されるので目標を明確化できます。

単純に目標があった方が頑張れますよね?

「英語をできるようになりたい」よりも「TOEICで900点を取る」の方が具体的で、何をすればよいか明確になります。

TOEICはほぼ毎月受験が可能なので、短期的な目標を立てやすくて勉強をとても続けやすいです。

「目標を明確にできる」、「英語力の基礎力がつく」、「スコアが高ければ社会的にも認めてもらえる」。

これだけ多くのメリットがTOEIC L&Rテストにはあります。

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TOEIC L&Rテストのデメリット

では逆に、TOEIC L&Rテストのデメリットはなんでしょうか?

僕が考えたTOEICのデメリットは、以下のようなものです。

受験料が少し高い

1つめのデメリットが、受験料が約6000円と少し高いということです。

基本的に目標スコアに到達するまでは、毎月受験することを僕はおすすめしています。

(詳しくは下記参照)

>>> TOEICを受験するペースはどれくらいが適切なのか

年11回受けると、単純計算で66000円。

けっこう高く感じますよね。

しかしそこは、66000円で英語力が上がると前向きに考えるべきだと思います。

そう考えると、安く感じませんか?

英会話に不十分

よくある勘違いに

「TOEICのスコアが高ければ、英語を喋れる」

というものがあります。

しかし先ほども書いた通り、これは間違っています。

TOEICで基礎力をつけた後、スピーキングの練習をしないことには英語を話せるようにはなりません。

またTOEICで学ぶ英語は「ビジネスシーン」、「レストランでの注文」、「駅でのアナウンス」のような限られた範囲の英語です。

そのため政治、経済、文化の違いなど、TOEICの範囲を超えると、途端に会話が難しくなってしまいます。

そのためTOEICは、あくまでも「英語学習の通過点に過ぎない」ということを認識しなければいけません。

TOEIC L&Rテストである程度のスコアを取得できるようになったら、スピーキング・ライティングの力を測るTOEIC S&Wをうけるのと良いでしょう。

詳細は下記参照。

>>> 初心者向け!TOEIC S&Wとはどんな試験なのか簡単に解説する

まとめ

以上が僕が考えるTOEICの長所と短所でした。

要するに僕が何を言いたいかというと、

「TOEICができても英語を喋れるようにはならないけど、英語を喋るようになるための基礎作りにはT勉強はとても良い」

ということです。

なので

「自分はTOEICじゃなくて英会話をしたいんだ」

という人も、最初はTOEICで600点くらいを目標に勉強するのが個人的にお勧めです。

最低600点あれば、TOEICの勉強から英会話への移行もスムーズにいきやすいので。

ちなみに海外旅行で英語を使いたいレベルなら、最低600点くらい。

ビジネスで使いたいなら、800点くらいを目指すと良いのではないかと思います。

800点を取れれば、基礎はほぼ完成と言って良いでしょう。

参考になれば幸いです。

では!

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