TOEICを受験するメリットとデメリットって何?

TOEICを受験するメリットとデメリットって何?

◎この記事が役に立つ人

・TOEICの勉強をこれから始める人

・TOEICの受験は意味があるのか疑問に思っている人


TOEICは英語力を測るテストとして非常に人気があり、就職や転職の際にも企業が志願者を採用するかどうかの基準にしているほどです。実際に、企業の7割が採用の際にTOEICのスコアを参考にしているそうです。

参考記事:「TOEIC」は就職や採用に役立つ? 企業の参考割合は…

僕はこれまでに2014年から2015年にかけて6回TOEICを受験して、900点に到達することができました。この経験を通して、TOEICの良いところや悪いところが分かってきたので、それを今回はまとめたいなと。

これからTOEICを受けようと思っている人やTOEICの受験は意味があるのか疑問を持っている人には特に参考になるのではないかと思います。

では本題へ!

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◎TOEICのメリット

ではTOEICにはどのようなメリットがあるのでしょうか? 僕が考えるTOEICのメリットは以下の通りです。

・目標を明確化できる

まず、TOEICの良いところは“今回の受験ではTOEIC900点を取る!”のように明確な目標を作ることができることが挙げられます。これってすごい良いことなんです。

なぜかというと目標が明確であればあるほど、勉強を継続しやすいからです。例えばですけど、“英語を喋れるようになる!”という目標ってあやふやじゃないですか?

英語を喋れるにも色々あるわけであって、海外旅行で困らないレベルなのか、それともビジネスシーンで使えるレベルのなのか、はたまたネイティブレベルを目指すのか。

このようなあやふやな目標だと、自分がどの程度頑張れば良いのか分からないんですよね。その結果、途中で勉強が続かなくなってしまう。

一方、TOEICはほぼ毎月受験が可能なので、短期的な目標を立てやすくて勉強をとても続けやすいです。受験料6000円を払うだけで、目標を明確にできて、英語力も上がり、勉強グセもつき、スコアが高ければ社会的にも認めてもらえる。

とっても安くて良いテストだなと個人的に思いますね。

・英会話をするための基礎学習に最適

英語の基礎学力を向上させる上でTOEICは非常によくできています。なぜかというと、アメリカのテスト開発機関「ETS」が作成しているため、ネイティブが使っているフォーマルで丁寧な英語が学べるからです。

また、TOEICは高校レベルの英語の知識がないと高得点は取れません。そのため、TOEICの受験を通して、英会話をする上で知っておきたい文法や単語などをしっかりと身につけることができます。

このような理由から英会話を始める前にTOEICを受験してちゃんと英語の基礎学力をつけておくことをお勧めします。なぜかというと、高校レベルの知識があれば自分の言いたいことはだいたい言えるからです。

また、TOEICの教材は充実しています。そのため、質の高い教材で英語の勉強をすることが可能です。これも英語の基礎を身に付けるのにTOEICが最適な理由の1つですね。

・社会的な証明になる

TOEICで高得点が取れれば“この人は英語ができる”という社会的証明にもなります。TOEICは日本で広く浸透しているため、社会的証明になります。実際に企業が人材の採用を行う際に7割の会社が採用の基準とすると回答しています。

参照:企業が求めるTOEICスコア

つまり、TOEICのスコアが高ければ、それが社会的な証明となり、ある程度の英語力がある人と認識してもらえるわけです。

TOEICで高い点数が取れる=英語ができると考えている会社がいっぱいある近年のトレンドを考えると、TOEICである程度のスコアを取れるだけで、自分の可能性が大きく広がるということも言えますよね?

TOEICのスコア700点以上の人88%が、希望する会社に転職できているというデータもあります。

参照:TOEICスコア700点以上の人88%が、希望する会社に転職 – 年収も大幅アップ

◎TOEICのデメリット

では逆にTOEICのデメリットはなんでしょうか? 僕が考えたTOEICのデメリットは以下のようなものです。

・TOEICに出題される語彙・表現だけでは英会話に不十分

僕は現在TOEIC900点以上のスコアを取得したので、オンライン英会話主体の勉強をしていますが、まだ知っている語彙や表現が足りていないなと感じています。

なぜならTOEICで学ぶ英語とはビジネスシーン、レストランでの注文、駅でのアナウンスのような限られた範囲の英語だからです。これらの範囲を超える(政治、経済、文化の違いなど)と途端に会話が難しくなっていまうのです。

なのでTOEIC900点などは英語学習におけるただの通過点に過ぎないということになります。

・TOEICができても話せるようにならない

そして、TOEICにおけるよくある批判が“TOEICができても話せるようにならない”というものです。これはたしかに正しいです。

実際に、僕は900点以上のスコアを取得していますが、まだ英語ペラペラという域では全然ありません。どれくらいのレベルかは“TOEIC900点は全くたいしたことがない件について”という記事に書きましたので興味があればご覧になってください。

しかし、TOEICで高得点を取れないから意味がないというわけではありません。なぜならTOEICができない人が英会話をできるわけがないからです。

よく考えてみてください。TOEICのスコアが低いということは、リスニングができないということですよね?相手が言ってることが分からないのにどうやって会話をしているのでしょう?

先程も書きましたが、TOEICで高得点を取ることは英語学習の通過点に過ぎません。そのため、TOEICで高得点(860点以上)を取れるようになったらオンライン英会話でスピーキング力の向上に力を入れていく必要があります。

参考になる記事:簡単に英語を話せるようになるオンライン英会話活用法

◎まとめ

以上が僕が考えるTOEICの長所と短所でした。要するに僕が何を言いたいかというと、TOEICができても英語を喋れるようにはならないけど、英語を喋るようになるための下地作りにはTOEICの勉強はとても良いということです。

なので自分はTOEICじゃなくて英会話をしたいんだって方も、最初はTOEICで800点くらいを目標に勉強するのが個人的にお勧めです。800点あれば、TOEICの勉強から英会話への移行もスムーズにいきやすいので。(←個人的な経験談)

( ̄ー ̄)bグッ!

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