【TOEIC L&R】リスニングが苦手な人はリンキング・音の消失を勉強しよう

【TOEIC L&R】リスニングが苦手な人はリンキング・音の消失を勉強しよう

この記事が役に立つ人

・簡単な英文なのに聞き取れない人

・TOEICリスニングセクションで400点未満の人


「なぜ、簡単な英文なのに聞き取れないんだっ!?」

TOEIC L&Rの勉強をしている人なら、このような経験を誰もがしたことがあるのではないでしょうか。何を隠そう僕もTOEICの勉強を始めたばかりの時、よくこういった経験をしていました。

では、なぜ「簡単な英文なのに聞き取れない」のか。これはいくつか理由が考えられますが、1つの理由として「リンキング・音の消失を理解していない」ということが挙げられます。

そこで、この記事ではTOEIC L&Rのリスニングパートのスコアをアップさせるのに効果的なリンキング・音の消失について簡単に解説したいと思います。

*ちなみに他の原因としては「発音学習をしていない」ことや「英語脳ができていない」などが考えられるので、以下の記事も併せて読むことがお勧めです。

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リンキングとは何か簡単解説

前述の通り、TOEICのリスニングパートで高得点を取るには、「リンキング・音の消失」を理解するということが非常に重要です。では、最初に「リンキング」とは何かについて確認しておきましょう。

リンキングとはより分かりやすく言うと、「単語の音と単語の音同士が連結すること」を意味します。例えば、DJの人がよく言ってる「チェケラ」という言葉があります。

チェケラって「check it out」がリンキングしてチェケラと聞こえているわけです。つまり、「check」 と「it」と「out」の音が連結することによって、「チェック イット アウト」と聞こえず、「チェケラ」と聞こえるということです。

【リンキングの例①】

check it out

✖:チェック イット アウト

〇:チェケラ

またアナと雪の女王で有名なフレーズ「レリゴー」もリンキングの良い例です。これは「Let it go」がリンキングしたものですが、「Let」と「it」と「go」 がリンキングして「レット イット ゴー」ではなく「レリゴー」と聞こえるわけです。

【リンキングの例②】

Let it go

✖:レット イット ゴー

〇:レリゴー

以上がリンキングです。繰り返しになりますが、リンキングとは単語の音と単語の音同士が連結することを意味します。

音の消失とは何か簡単解説

リンキングの他に、リスニング力を向上させるために知っておきたいのが「音の消失」です。

では「音の消失」とは、いったいどういったものなのでしょうか。「He is about to run. 」(彼は走り出そうとしています)という文を例に解説します。

英語の勉強を始めたばかりの人にありがちなのが、「He is about to run. 」は「ヒー イズ アバウト トゥ ラン」とそのまま読むということです。

しかし、ここに落とし穴があります。実は「He is about to run. 」という文章には音の消失がしやすい箇所があるのです。それが「He is about to run. 」の「about」の部分です。

実際の会話では「about」のtが消失して「ヒー イズ アバウ トゥ ラン」のように聞こえるのです。

【音の消失の例①】

✖ He is about to run. (ヒー イズ アバウト トゥ ラン)

〇 He is about to run. (ヒー イズ アバウ トゥ ラン)

 

その他にも「need to」が「ニード トゥ」ではなく「ニィットゥ」のようにdの音が消失したり、「Is this」が「イズ ディス」ではなく「イズィス」のようにsの音が消失することがあります。

【音の消失の例②】

・need to (ニィットゥ):dが消失

・is this  (イズィス):sが消失

リンキング・音の消失の勉強法

以上のように、英語はリンキング・音の消失などの音の変化が多くあります。そのため、知っている単語で構成されている英文であっても、音が大きく変化しているために「聞き取れない!」ということになってしまうのです。

では、どうやってリンキング・音の消失を勉強すれば良いのでしょうか。僕がやっていた方法はいたってシンプルで、たったの2ステップで出来ます。

1:音の変化があった個所をチェック

最初に、参考書の英文で、リンキングした箇所と音の消失があった箇所をひたすら確認していきます。

例えばですけど、以下のような文があったとします。

例:I went to Tokyo and I was very excited.

この場合だと

✖ :アイ ウェント トゥ トウキョウ エンド アイ ワズ べリー イグザイディッド.

ではなく

〇:アイ ウェントゥ トウキョウ エンダイ ワズ べリー イグザイディッド.

のように聞こえるはずです。このように、何度も何度もTOEICのリスニング音源を聞きながら、「どこがリンキングしたか」、「どこで音が消失したか」を確認してください。

2:リンキング・音の消失をした箇所にチエックを入れる

リンキング・音の消失があった箇所を確認したら、それを参考書に書き込んでいきます。僕は音の消失があった箇所には( )を、リンキングがあった箇所には⌒を書き込んでいました。例えば以下のような感じです。

例:I wen(t) to Tokyo andI was very excited.

このようにTOEICのリスニング参考書に、消失する音には( )、リンキングする音には⌒をどんどん書き込んでいくと、どんな時に音が消えて、どんな時にリンキングするのかが体感的に分かってきます

この作業をしながらリスニングの勉強をすれば、飛躍的にリスニング力は向上します。実際に僕はこれをやることによって、TOEICのスコアが900点まで伸びました。本当にお勧めの勉強法なので、ぜひ実践してみてください。

「ちゃんと音の変化を意識した勉強をしてきて良かった」とTOEIC本番中に思えるはずです。

リンキング・音の消失を学べるお勧め参考書

最後に、リンキング・音の消失を学べるお勧め参考書を紹介します。それが <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本 という参考書です。

この参考書が、リンキング・音の消失を学ぶのに最も最適な参考書だと僕は考えています。必ずやるべき!英語の発音学習ならこの参考書が断然おすすめ!という記事で、発音矯正のフォニックスという参考書を紹介したんですけど、それの発展バージョンみたいな参考書です。

この参考書には「リンキング」、「音の消失」などが伴う、会話でよく使う60のフレーズが取り上げられています

この参考書で一通り勉強すれば、リンキングと音の消失に関する知識は十分に得ることができますね。「知ってるはずの英語なのに聞き取れない」という症状が、かなり改善されるはずです。

あと「TOEICはただの通過点で、自分は英語を喋れるようになりたいんだ!」って人は、絶対にこの参考書を勉強した方がいいです。なぜなら「リンキング」や「音の消失」を学ぶと、カタカナ英語ではなく、レリゴー(Let it go)のような本物っぽい英語を喋れるようになるからです。

このような理由から、TOEICのリスニングスコアをアップしたい人はもちろんのこと、将来は英語を話せるようになりたいと考えている人にも是非トライしてもらいたい1冊です。

とても良い参考書なので、本当にお勧めです。気になった方はぜひ!

*冒頭にも書きましたが、「簡単な英文なのに聞き取れない」原因としては「発音学習をしていない」ことや「英語脳ができていない」なども考えられるので、以下の記事も併せて読むことがお勧めです。

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参考になれば幸いです。では!

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