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「英文法の勉強はいらない」は本当か?-120%大ウソです-

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この記事が役に立つ人

◆英文法の勉強は必要なのか気になっている人


「英文法の勉強って本当に必要なのかな?」

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

「英文法の勉強なんて必要ない!!」

と言う人もいるので、確かに気になりますよね。

 

結論から言ってしまうと、英文法の勉強は必要です。

絶対に英文法は勉強すべきです。

 

なぜ英文法の勉強が必要なのか。

それについて、これから解説していきます。

 

では本題へ!

 

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英文法の勉強が必要な理由

 

英文法の勉強は必要な理由。

それは「英語のルール=英文法だから」です。

 

ルールを覚えないとスタートラインに立てない

例えば「将棋をやってみたい」と思ったら、最初にルールを覚えますよね?

ルールを覚えないことには、どうやって将棋のコマを動かせば良いのか分からないからです。

 

英語も同じです。

英文法というルールを覚えなければ、英語はできるようにならないのです。

 

英文法ができないと具体的にどうなるのか

英文法の重要さを確認するために、1つ問題を出しましょう。

次の英文を和訳してください。

 

【以下の英文を訳しなさい】

This is all you have to do.

 

ちゃんと訳せましたか?

正解は「これがあなたたち全員が、しなければならないことだ」です。

と思ってしまった、そこのあなた!

 

残念ながら違います。

本当の正解は「これがあなたが、やらなければいけないことの全てだよ」です。

(=あなたがやらなければいけないことはこれだけです。)

 

間違った解答と比較してみると、全く意味が違います。

【解答の比較】

×:「これがあなたたち全員が、しなければならないことだ」

〇:「これがあなたが、やらなければいけないことの全てだ」

 

文法を知らないと正確に理解できない

「文法なんて知らなくても、単語さえ分かれば英語なんて簡単だよ」と言う人もいますが、それは違います。

 

英文法を知らないと、意味を正確に理解できないのです。

その証拠に、先ほどの例文で使われている単語は、全て簡単なものばかりですよね。

 

繰り返しになりますが、英文法は「英語のルール」です。

ルールだからこそ、あやふやではなく、しっかりと理解する必要があるのです。

 

 

英文法不要派の意見に対する反論

 

英文法不要派の代表的な意見として、以下のようなものがあります。

ネイティブは文法を気にして話さない

よく英文法不要派は「ネイティブは文法を気にして話さない。だから英文法の勉強は不要」と言います。

 

これは確かにその通りでしょう。

その証拠に僕たち日本人も、いちいち文法を意識して話していないですよね?

 

しかし英文法の勉強が不要と言えるのは、ネイティブだからこそです。

ノンネイティブだと、英文法の勉強は避けて通れません。

 

日本語を覚える過程とは

日本人が日本語を覚える過程を考えてみましょう。

当然ながら、生まれたばかりの頃は話せません。

 

だいたい3歳くらいになると、少しずつコミュニケーションを取れるようになってきます。

そして小学校に上がる段階になると、読み書きもある程度できるようになります。

 

要するに何が言いたいかというと、一定レベルの言語能力を得る過程では、毎日大量の日本語のシャワーを浴びていたわけです。

 

さらに言うと、小さい頃の学習能力は大人の比ではありません。

スポンジのように、子供は何でも吸収していきます。

 

 

それにも関わらず、一定レベルの言語能力を得るのに6年もかかっているのです。

 

文法学習なしの勉強は時間がかかり過ぎる

もしかしたら、大人であっても英語のシャワーをひたすら浴び続ければ、文法の勉強をせずに英語ができるようになるかもしれません。

しかし、この勉強法のデメリットは、時間がかかりすぎることです。

 

大人より吸収量の多い子供でさえ6年もかかるということは、大人はもっとかかるでしょう。

同じ勉強をした場合、大人だと20年、30年はかかると考えるのが自然です。

 

子供ように耳から大量に英語をインプットして、体でルールを覚えていくのは、大人にとって大変なことです。

そして、何より非常に効率が悪いのです。

 

英文法を学べば早く上達する

英文法を学べば、早く上達します。

なぜかというと、「英文法というルールを覚えれば、そのルールに当てはめるだけで英語ができるようになるから」です。

 

例えば「I love you」は、「主語(I)+動詞(love)+目的語(you)」という順番です。

一方、「私はあなたを愛しています」は、「主語(私は)+目的語(あなたを)+動詞(愛しています)」という順番ですよね?

 

このように英語と日本語は、語順が異なります。

複雑な英文になると、さらに違いが出てきます。

 

これだけ違いがあると、英文法というルールを覚えてた方が、手っ取り早く英語を習得できそうというのは体格的に分かりますよね?

 

 

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英文法の勉強にオススメの参考書

 

英文法を学ぶ上でオススメの参考書は、以下の3冊です。

文法のオススメ参考書

「中学レベルから始めたい人向け」と「高校レベルから始めたい人向け」の2種類あります。

 

◆中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

 

最初におすすめなのが、中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。」です。

英語の超基礎から学び直したい人向けの参考書ですね。

 

平易な言葉で解説されているので、中学生の頃から英語が苦手だったという人に非常におすすめの参考書です。

 

 

◆山口俊治 英文法講義の実況中継

山口俊治 英文法講義の実況中継(1) (実況中継シリーズ)

 

2冊目が山口俊治 英文法講義の実況中継」です。

この参考書は、高校レベルの文法書です。

 

高校レベルの英文法は非常に難しいというイメージがあると思うんですが、山口 英文法で勉強すれば理解できます。

僕がTOEIC900点を取得できたのも、この参考書でミッチリ基礎を学んだおかげです。

 

中学レベルの文法を理解してから、山口英文法で高校レベルの英文法をマスターしましょう。

2冊あるんですが、分かりやすさ抜群なので、高校英語でつまずいた人にピッタリですね。

 

 

 

 

 

TOEIC L&Rの受験もオススメ

 

英文法の勉強をミッチリしたければ、TOEIC L&Rの受験がオススメです。

オススメする理由は3つあります。

TOEICの受験がオススメの理由

オススメする理由は3つあります。

1:文法をしっかり理解しないと問題を解けない

1つ目の理由が、「文法を理解していないと問題を解けない」という点。

これが1番の理由ですね。

 

TOEICの問題は、文法をちゃんと理解していないとハイスコアを取れません。

そのためTOEICの勉強をすれば、必然的に英文法の理解を深めることができます。

 

2:目標を明確化しやすい

2つ目の理由が、「目標を明確化しやすい」という点。

TOEICは自分の英語力がスコアとして分かるので、目標を立てやすいです。

 

例えば「英文法を理解する」という目標は曖昧ですよね。

けど「TOEIC900点を取る」は目標がハッキリしていて、何を勉強すれば良いか明確になるやすいです。

 

3:社会的証明になる

3つ目の理由が、「社会的証明になる」という点。

TOEICは日本で最もポピュラーな試験です。

 

そのため、企業は採用の際に、TOEICのスコアを参考にします。

実際、TOEIC700点以上で希望する会社に88%の人が転職できたというデータもあります。

参照:TOEICスコア700点以上の人88%が、希望する会社に転職 – 年収も大幅アップ

 

TOEICの勉強方法

英語の基礎を学ぶ上で、TOEICの受験は非常にオススメです。

「英会話をできるようになりたい」という人も、まずはTOEICの勉強をしておきましょう。

 

TOEICの受験を通して、英語の基本を身についていれば、英会話が格段に上達しやすくなります。(詳しくは以下の記事参照)

>> TOEICすらできない人は英会話もできないという話

 

勉強法については、以下の記事に詳しくまとめました。

興味があればチェックしてみてください。

>> TOEICの勉強はどこから始めれば良いのか徹底解説する

 

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まとめ

英文法の勉強は必要です。

勉強しているか・していないかで、学習効率が変わってきます。

 

必ず勉強しましょう。

「英文法の勉強なんて不要」という意見は完全に嘘です。

 

参考になれば嬉しいです。

では!

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