英語学習

「英語を使う仕事をしたい」を基準に就活・転職するのはやめた方が良いと思う

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この記事が役に立つ人

  • 「英語を使う仕事をしたい」と思っている人

 

よくある悩みの1つに

「英語を使う仕事をしたい」

というものがあります。

 

たしかに英語を使う仕事という響きは、とても良いですよね。

かっこいいし、何より知的な感じがします。

 

けど、個人的には「英語を使う仕事」を仕事選びの基準にすると「こんなはずでは。。」となりやすいんじゃないかなと考えています。

 

そこでこの記事では、英語力を活かしつつ、充実感を得られる仕事の選び方についてまとめてみました。

 

この記事を書いている僕は、TOEIC900点や国家資格である通訳案内士を取得しており、仕事で英語を使う機会もあります。

 

なので、多少は参考になるかなと。

では本題へ!

 

 

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「英語を使う仕事をしたい」が目標として微妙な理由

 

英語を使う仕事をしたいが微妙な理由はたった1つです。

 

英語はあくまでもコミュニケーションの道具に過ぎない

なぜ「英語を使う仕事をしたい」が微妙な目標かというと、英語はコミュニケーションの道具だからです。

 

例えば、僕は薬剤師をやっていて、外国人の患者に英語で対応することがあります。

けど、英語で外国人患者と会話をできても、「日本人患者よりも外国人の患者との会話の方が楽しいなぁ」とは全く思わないんですね。

 

僕からすると、日本人の患者も外国人の患者も特に違いがありません。

 

僕の経験談なので多少バイアスはかかっていると思います。

けど、英語を使える仕事に就ければ楽しいかと言われるとかなり微妙かなと。

 

英語を使うことを目的にすると「なんか違う」と行き詰まる

英語を使うこと自体を目的にすると、

「あれっ、なんか違うな」

と遅かれ早かれ行き詰まるでしょう。

 

例えば、営業をあまり好きじゃない人が英語で外国人に営業する機会を与えられたとします。

これも英語を使う仕事ですけど、営業が好きじゃないならたぶん楽しくないですよね。

 

英語の先生も英語を使う仕事ですが、教えるという行為が好きでなければ仕事を楽しく感じることはないでしょう。

 

このような理由により、「英語を使う仕事をしたい」を目標に就活・転職をしても、仕事が充実することはないと僕は考えています。

 

 

英語はあくまでもツールなのでそれ自体を目標にしない方が良い

 

重要なことなので繰り返しますが、英語はあくまでもコミュニケーションのツールです。

そのため、英語を使うこと自体を基準に就活・転職するのは、個人的にはオススメできません。

 

「興味がある業界か」を基準に仕事を探した方が良い

「英語を使える仕事」ではなく、「興味がある業界か」を基準に仕事を探した方が絶対に良いです。

 

例えば、教育に興味があるのなら教育業界が良いし、コンサルに興味があるならコンサル業界みたいな感じですね。

 

自分が興味ない業界で英語を使える仕事をしたとしても、

「英語は使えるけど、つまらない」

となる確率がかなり高いです。

 

興味のある業界を探す→英語を使える職場を探すの順番が理想

どうしても仕事で英語を使いたいのであれば、まず興味のある業界を探し、その業界の中から英語を使える職場を探しましょう。

 

あくまでも

  1. 興味のある業界を探す
  2. 英語を使える仕事を探す

の順番です。

 

「英語を使える仕事を探す」を最初にやってしまうと、ほぼほぼ「英語を使える仕事をしているけどなんか違う」と思うことになるでしょう。

 

 

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仕事で使えるレベルの英語力は大きなメリットがある

 

ここまで「英語を使える仕事基準で職場探しをしない方がいいよ」と書いてきました。

しかし勘違いしてほしくないのは、「英語の勉強をしても意味がない」ということではありません。

 

むしろ仕事で使えるレベルの英語力はメリットしかないです。

僕が特に大きなメリットだなと感じたことは2つあります。

 

【利点】

  1. 選べるの仕事の幅が増える
  2. 英語ができると英語関連の仕事を振ってもらえる

 

1:英語ができると選べる仕事の幅が増える

まず英語ができるだけで、選べる仕事の幅が増えます。

 

僕は薬学部卒ですが、ほとんどの薬学生は薬剤師になります。

けど英語ができると、製薬会社や治験業務系の企業(給料が良い会社)への就職がかなり有利になるんですね。

 

これは薬学部に限った話ではありません。

一般的に、英語ができると選べる仕事の幅が一気に広がります

 

以下の記事でも紹介しましたが、TOEIC700点レベルであれば、希望する会社に転職でき、年収もアップするというデータもあるのです。

 

 

「英語を使う仕事をしたい」を基準に考えるのは良くありません。

しかし英語ができると、選べる業界が増え、結果的に自分の理想とする仕事に就ける可能性が高くなるのです。

 

2:英語ができると英語関連の仕事を振ってもらえる

日本人は英語ができない人が多いので、「英語だったら〇〇さん」というポジションを取りやすいです。

 

例えば僕の場合、英語を話す患者さんが来たら、だいたい僕に仕事が振られます。

これは「英語だったら僕に任せれば良い」とみんなが思ってくれているからです。

 

この「英語だったら〇〇さん」ポジションを取れると自信につながりますし、何より職場で重宝されやすくなります。

 

以上のような理由から、英語は絶対にできた方が良いです。

 

 

英語を使う仕事をしたい人はTOEIC L&Rの受験をしよう

 

おさらいすると、英語を使う仕事をしたいのであれば、以下のステップのように興味のある業界の中から英語を使う仕事を見つけるのがオススメです。

 

【オススメ】

  1. 興味のある業界を探す
  2. 英語を使える仕事を探す

 

で、この時に有利に働くのがTOEIC L&Rのスコアです。

 

良くも悪くも日本の労働市場ではTOEICスコアの価値が高い

なぜかというと、日本の労働市場ではTOEICスコアの価値が高いからです。

例えばTOEIC900点って、実力的には大したことないんですね。(詳しくは以下)

 

 

それでもTOEIC900点を取れれば、選べる会社が増えます。

英語をできる人が日本にあまりいないがゆえに、TOEICのスコアが過大評価されてしまっているのです。

 

TOEICのスコアは業界選びの大きな助けとなる

繰り返しになりますが、英語力を活かしつつ充実した仕事生活を送るには、興味のある業界を選べる立場にいる必要があるんですね。

 

で、先ほども書いた通り、TOEICのスコアは過大評価されています。

そのため、TOEICのハイスコアを持っているだけで、就活・転職においてかなりのアドバンテージになるのです。

 

「英語を使って仕事をできたらなぁ」

と思っている人は、TOEIC L&Rの受験をしておきましょう。

 

最低でもTOEIC700点、できればTOEIC800点はほしいです。

これくらいのスコアを取れれば、「英語力を活かしつつ充実した仕事生活を送る」の実現に大きく近くでしょう。

 

TOEICの詳しい勉強法については、以下の記事に詳しくまとめました。

ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

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まとめ

「英語を使う仕事をしたい」という考えは正直なところ微妙かなと個人的に考えています。

 

「英語を使う仕事をしたい」を第一に考えて就活・転職をすると、遅かれ早かれ「なんか違う。。」と感じることになるでしょう。

 

そうならないためには、

  1. 興味のある業界を探す
  2. 英語を使える仕事を探す

のステップで考えることが非常に重要です。

 

興味のない仕事で英語を使っても楽しくはありません。

興味のある仕事で英語を使えるからこそ充実感を得られるようになるのです。

 

参考になればうれしいです。

では!

  • この記事を書いた人

Tomoyuki Kato

仕事は薬剤師やWebサイト運営、たまに翻訳。 英語学習が好きでTOEIC900点&通訳案内士資格を取得。 その経験を活かし、英語学習に関する情報を発信しています。

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