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TOEIC L&R 疑問・悩み

TOEIC900点は全くたいしたことがない件について

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この記事が役に立つ人

◆TOEIC900点がすごいと思っている人

◆TOEIC900点の実力がどの程度か知りたい人


 

「TOEIC900点って、どれくらいすごいんだろう?」

この記事では、そんな疑問にお答えします。

 

僕自身、イチ英語学習者として、TOEIC900点を取得しました。

そのため実体験をもとに記事を書けるので、「TOEIC900って実際どうなの?」と思っている人の参考になるのではないかなと。

 

結論から言ってしまうと、TOEIC900点はそんな大したことないです。

じゃあ、どのように大したことないのか。

 

それをこれから解説していきます。

では本題へ!

 

 

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TOEIC900点の実際の実力とは

 

TOEIC900点の一般的なイメージといえば、多くの人にとって「英語力が非常に高い」というイメージでしょう。

でも、実は全くそんなことありません。

 

「TOEIC900点は、英語力が非常に高い」という幻想

TOEIC900点は受験者の上位3%にあたります。(詳しくは以下の記事参照)

そのため、これだけ聞くと「英語がかなりできる」というイメージを持ってしまいがちです。

 

実は、かつての僕もその一人でした。

TOEIC L&Rテストの勉強を始めたばかりの頃は、「TOEIC900点=ものすごく英語ができる人」というイメージを持っていたのです。

 

英語がペラペラで、ビジネスシーンでも英語を使って大活躍。

そして、海外でも余裕で働いていけるレベルがTOEIC900点だと思っていました。

 

けど、そんなことはありません。

 

TOEIC900点を実際に取ってみた感想

実際にTOEIC900点を取得してみると

「あー、こんなものなのか。まだまだ勉強が必要なレベルだわ。」

って感じでした。

 

では、TOEIC900点は実際どれくらいのレベルなのか。

具体的には、以下のような感じです。

 

1:ペラペラ英語を喋れない

TOEIC900点を取れても、ペラペラ英語を喋れるようにはなりません。

英語を読んだり、聞き取ったりするのは得意だけど、言いたいことがスッとでてこないのです。

 

TOEIC L&Rで900点を取得できたとしても、「英語を喋る練習」をしない限り、英語をペラペラ話せるようにはなりません。

 

2:洋画・海外ドラマの内容を字幕なしで理解できない

洋画・海外ドラマの内容は、字幕なしではほとんど分かりません。

「あっ、この英語知ってる!」と、たまに思うくらいです。

 

TOEIC900点の実力では、全体の3割にも満たないくらいの理解度でしょう。

ほぼ分からないと言っても、差し支えないです。

 

3:ネイティブスピーカー相手だと聞き取れない

先ほどの例とかぶりますが、ネイティブスピーカ相手だと聞き取るのが難しくなります。

これはおそらく、ネイティブ特有の言い回しなどが、TOEICの範囲外の英語だからでしょう。

 

一方、第2言語で英語を話す外国人は、TOEICのような教科書的な英語を話します。

そのため、僕たち日本人でも、彼らの英語は比較的聞き取りやすいです。

 

 

TOEIC900点取得後の悲しい経験

 

この前、とても興味深い経験をしました。

僕が友人とお好み焼きを食べに行った時のことです。

 

アメリカ人の家族と相席することに

お店の中は休日ということもあり、とても混雑していました。

そんな中、たまたまアメリカ人のご家族(お父さん、お母さん、5歳の男の子)と相席することになったのです。

 

彼らはお好み焼き初体験らしく、作り方が分からないようでした。

そこでTOEIC900点の僕が、作り方をざっくりと教えてあげたのです。

 

5歳の男の子の英語が分からない

それがきっかけで彼らと仲良くなり、一緒に楽しくお好み焼きを食べていました。

で、最初は主にお父さんとお母さんと喋っていました。

 

「自分の英語けっこうイケてるかもしれん」と思ったくらい会話ができていたのです。

そこで調子に乗って、5歳の男の子とも話そうと思い話しかけてみました。

 

しかし僕は、彼が何を言っているのか理解できず、満足に会話ができなかったのです。

この時、僕はなぜそうなったのか分かりませんでした。

 

「お父さんとお母さんの英語は分かったのになぜ?!」

これは僕にとって、本当にショッキングな出来事でした。

 

僕の低い英語力に合わせてくれた説が濃厚

なぜ大人の英語は分かって、子供の英語は分からなかったのか。

 

色々と原因を考えてみたのですが、おそらく理由はこれです。

そう、「お父さんとお母さんはレベルの低い僕の英語力に合わせてくれていた」のです。

 

当然、5歳の男の子は、こっちの英語力に合わせようなんて考えは1ミリも持っていません。

なぜなら、彼は5歳の幼い子供だからです。

 

このように、TOEIC900点はネイティブの5歳児とも満足に会話ができないレベルなのです。

 

 

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TOEIC900点は通過点

 

ここまで、「TOEIC900点は大したことない」と、さんざん書いてきました。

しかし僕が言いたいのは、「英語を話せるようにならないなら、TOEICなんて意味ないじゃん」ということではありません。

 

TOEICは英語の基礎を学べる良い試験

TOEICの受験は無駄じゃないです。

むしろ逆で、「TOEICは積極的に受験すべきだ」と僕は主張したいです。

 

英会話をできるようになるには、まずリーディングとリスニングをできる必要があります。

TOEICの受験は、この「リーディングスキル」と「リスニングスキル」を養うのに最適な試験なのです。

 

要するに「TOEICは英語の基礎を学ぶのに非常に良い試験」と言えます。(詳しくは以下の記事参照)

>> TOEIC L&Rテストを受験するメリット・デメリットを徹底解説する

 

TOEICで高得点を取れないと英語は話せない

確かにTOEIC900点を取っても、英語を話せるようにはなりません。

しかしTOEICで高得点を取れないことには、英語を喋るようにならないのです。

 

「TOEIC L&Rテストで高得点を取れれば、英語を喋れる」という主張は間違っていますが、「TOEICで良いスコアを取れなければ、英語は話せない」は正しいのです。

 

【間違っている】

✖:TOEIC L&Rテストで高得点を取れれば、英語を喋れる

 

【正しい】

〇:TOEIC L&Rテストで高スコアが取れなければ、英語は喋れない

 

TOEICは英語の基礎を学ぶための試験

TOEIC L&Rテストは、あくまでも「英語を話せるようになるための基礎力を養うテスト」です。

英会話のための試験ではありません。

 

「英語の基礎力を身につける」という位置づけで、TOEICの勉強をするべきなのです。

「TOEICで高得点を取れないことには、英会話の練習をしても意味がない」ということを忘れてはいけません

 

以上のような理由から、「TOEICで良い点数を取れても英会話はできないから、TOEICの勉強は無駄!」という意見は同意しかねます。

(より詳しいTOEICが無駄ではない理由は、下の記事をどうぞ)

>>TOEICの勉強が全く無駄じゃない3つの理由

 

 

TOEIC900点は大したことないが社会的評価は高い

 

確かにTOEIC900点は大した実力ではありません。

しかし社会的に高く評価されやすいので、TOEIC900点を目標に勉強するのはアリです。(というか過大評価されている)

 

TOEIC900点は転職に有利

例えば、TOEICのスコアが高いと、転職に非常に有利だったりします。

その証拠に「TOEICスコア700点以上の人88%が希望する会社に転職できるというデータ」もあります。

参照:TOEICスコア700点以上の人88%が、希望する会社に転職 – 年収も大幅アップ

 

700点以上で希望する会社に88%の人が転職できるのだから、TOEIC900点のメリットはこれ以上のものがあります。(詳しくは以下の記事参照)

>>TOEIC 900点って転職に有利なの?-ホントのところを解説-

 

英語の基礎を身につけつつ、社会的評価を高められる

つまりTOEIC900点を取得できれば、英会話の基礎力を養える上、自分の社会的な価値も向上させることができるのです。

確かにTOEIC900点の英語の実力は、大したものではありません。

 

しかし、TOEIC900点を取得することのメリットは非常に大きいのです。

その他のメリットについては以下の記事に詳しくまとめたので、興味があればチェックしてみてください。

>> TOEIC900点を取れて感じたメリット&デメリット

 

TOEIC900点を取るための勉強法

TOEIC900点はやり方さえ間違えなければ、努力次第で誰でも取れます。

なぜなら、TOEIC900点は大した実力ではないからです。

 

僕がTOEIC900点に到達した勉強法は、全てこのサイトで公開しています。

この記事を読んで「TOEIC900点を目指そう!」と思った方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

 

【オススメ記事】

TOEIC900点到達に効果のあったリスニング対策・勉強法を紹介!!

TOEIC900点到達に効果のあったリーディング対策・勉強法を紹介!!

 目標900点!おすすめ参考書・勉強法を解説する

 

 

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スピーキング力を伸ばす勉強法

 

最後にスピーキング力を伸ばす勉強法について。

 

TOEIC900点ではなくとも、800点以上を取得できているのであれば、英会話をするための基礎力はかなり出来上がっているといえます。

そのため、TOEIC800点以上の人は、少しずつ英会話の練習に力を入れていきましょう。

 

スピーキングの勉強法には何をすべきか

結論から言ってしまうと、スピーキングの勉強には「瞬間英作文」「オンライン英会話」が効果的です。

 

これらの勉強をすることにより、英語を英語のまま理解する英語脳を作ることができます。

実際、僕はこれらの勉強を重点的に行うことにより、通訳案内士試験に合格できました。

 

インプットしてオンライン英会話でアウトプット

まず「瞬間英作文」で英語フレーズをインプットします。

そして、インプットした英語をオンライン英会話でアウトプットすることにより、話せる英語の幅がどんどん広がっていきます。

 

よくインプットせずに英会話に挑む人がいるのですが、これでは話せるようになりません。

あくまでもインプット→アウトプットの順番です。

 

瞬間英作文については、以下の記事に詳しくまとめました。

ぜひチェックしてみてください。

>> 効果的な瞬間英作文のやり方を解説する-必ず知っておきたい3つのコツ-

 

 

インプットしたら、オンライン英会話でインプットした英語を実際に使ってみましょう。

こうやって実践することにより、あなたの英会話力は上がっていきます。

 

オンライン英会話の効果的な活用法については、以下の記事にまとめました。

特に英会話初心の方にオススメの記事です。

>> 【初心者向け】簡単で効果的なオンライン英会話の受け方とは?

 

TOEIC S&Wの受験もオススメ

また、TOEIC S&Wの受験もスピーキング力向上に効果的です。

自分のスピーキング力がスコアとして分かるので、目標設定がしやすいです。(詳しくは以下の記事参照)

>> TOEIC S&Wとはどんな試験なのか-初心者向けに徹底解説-

 

TOEIC900点取得後の勉強については、以下の記事にも詳しくまとめました。

興味があればチェックしてみてください。

>>TOEIC900点の取得後は、どんな勉強をするのがオススメ?

 

 

まとめ

この記事では、「TOEIC900点は世間で言われているほど、大したことがない」ということを書いてきました。

 

しかし、「TOEIC L&Rテストで900点を取っても意味がない」ということではありません。

むしろ日本社会では、TOEIC900点を取得するメリットはかなり大きいです。

 

参考になれば嬉しいです。

では!

 

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