あなたがTOEICをとっとと卒業しなければならない理由

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◆TOEICで高得点を取れるのにTOEICを続けている人


TOEICは英語力を測るテストとして非常に人気があります。

会社によっては「TOEIC 〇〇〇点以上をとるように」とTOEICで一定レベルのスコアを取るよう社員に義務付けているところもあります。楽天はTOEIC800点以上を社員に義務づけているようですね。やはりグローバル化の流れは避けられないということなのでしょう。

このようにTOEICは、日本のビジネスシーンにおいて英語力を測るテストとして非常によく使われているわけです。しかし、このような流れはそう長くは続かないでしょう。

個人的には、このようなTOEICだけが評価される時代はそろそろ終わるのではないかと思っています。ではなぜそのように思うのか。この記事では、その理由について書きたいと思います。

TOEICの最大の欠点

先ほども書いたように、今はTOEICのスコアが高ければ会社は「英語ができる」と判断してくれることが多いです。その証拠にTOEICスコア700点以上の人88%が、希望する会社に転職し、年収も大幅にアップできているというデータもあります。

参照:TOEICスコア700点以上の人88%が、希望する会社に転職 – 年収も大幅アップ

しかし、このように英語力を測るテストとして非常に人気のTOEICですが、重大な欠点があります。それは「スピーキング力」と「ライティング力」を測ることができないというものです。

【TOEICで測れる技能】

〇 リスニング

〇 リーディング

✖ ライティング

✖ スピーキング

スピーキング力とライティング力を測れないと何が問題なのか。それは「TOEICのスコアだけ高くて英語を喋れない人」を見抜くことができないということです。つまり、より精度の高い英語力の評価をしたければ、TOEICのスコアに加えて英語での面接などを追加で行う必要があるのです。

TOEICは通過点に過ぎない

一般的にすごいと思われがちなTOEIC900点ですら、スピーキングの練習をしていなければたいして喋ることができません。もちろん本当にレベルの高い人もいますが、TOEICの勉強しかしてこなかった人は英語を喋れないことが非常に多いです。(詳細は下記参照)

TOEIC900点は全くたいしたことがない件について

ここから分かることは、TOEICは英語学習の通過点に過ぎないということです。なかにはすでに高得点を取得しているにもかかわらず「TOEIC満点を目指すんだ!」とひたすらTOEICの勉強を頑張り続けている人もいますが、この考えはコスパが悪いと言わざるを得ません。(詳細は下記参照)

TOEIC990点(満点)を目指すのはコスパが悪いという話

なぜならTOEIC満点を取得していても、英語を喋る練習をしていなけれ英語を話すことはできないからです。TOEICである程度のスコアを取得できたら、TOEICはとっとと卒業するべきなのです。具体的には800点以上を取得できたら「TOEICからの卒業」を考えるべきでしょう。

スピーキングの勉強に力を入れるべき

ではTOEICを卒業した後は、何をすれば良いのでしょうか。それはずばりスピーキング力の向上です。TOEICを卒業したらTOEIC S&Wオンライン英会話などを通して、英会話力を養う勉強にシフトするべきなのです。(詳しくは下記の記事を参照してください)

初心者向け!TOEIC S&Wの特徴や勉強法・対策について解説する

超初心者向け!オンライン英会話とは何か分かりやすく解説!

これからはさらにグローバル化が進み、英語力は必須のスキルというか「えっ、英語も喋れないの?」となるかもしれません。

理由の1つとしては日本の人口減少が挙げられます。少子高齢化が急激に進んでいるため、移民の受け入れを促進する可能性があるのです。これによって、日本にいても外国の人と交流する機会が劇的に増えるかもしれません。

また人口減少によって、今まで日本のみで完結していた経済活動だけでは、十分に利益が出なくなり外国企業との取引が増えることだって考えられます。

つまり、英語を話せないことには仕事にならない時代がくるかもしれないということです。英語を読めたり聞き取れたりするだけでなく、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能が要求される時代はすぐそこまで来ているのです。

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スピーキングの勉強をしている人は増加傾向

スピーキングの勉強に力を入れている人は増加傾向にあります。実際、スピーキング力を測るテストであるTOEIC S&Wテストの受験者数は右肩上がりです。2006年は受験者が1200人だったのに、2014年には2万人を超えています。

参照記事:TOEIC S&Wの受験者数推移

まだまだリーディング・リスニング能力を測るTOEIC重視の風潮がありますが、このデータを見る限りスピーキング、ライティングがより重要視されるようになるのもそう遠くないということが読み取れます。

こう考えると、TOEICである程度のスコア(800点以上)を取得しているのならば、TOEICの受験からとっとと卒業するべきだということが容易に分かります。読む・聞く力だけではなく、話す力を伸ばすことにもっと力を入れていくことが重要なのです。

実際、韓国ではTOEIC900の取得は当たり前となっていて、それにプラスしてスピーキング力も求められる流れになってきているようです。

まとめ

近い将来、TOEICのスコアが高いだけでは評価されなくなってしまうかもしれません。そのため、TOEICで800点以上のスコアがあるのであればTOEICは卒業して、TOEIC S&Wオンライン英会話を通して、どんどんスピーキング力を伸ばしていくべきです。

TOEICでハイスコアを取るのは通過点に過ぎません。先ほども書きましたが、一般的にすごいと思われがちな900点ですら、実際は大したことがないレベルなのです。(詳細は下記参照)

TOEIC900点は全くたいしたことがない件について

TOEICの受験が趣味なら高得点を取得した後も受験を続けるのはアリですが、そうでないのであればコスパが悪すぎきます。TOEICで800点以上のスコアを取得できたらスピーキング力の向上に力を入れることをお勧めします。

では!

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