あなたがTOEICをとっとと卒業しなければならない理由

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◆TOEIC L&Rテストで高得点を取れるのにTOEICの勉強を続けている人


TOEIC L&Rテストは、英語力を測る試験として非常に人気があります。

会社によっては「TOEIC L&Rテストで〇〇〇点以上をとるように」と、一定レベルのスコア取得を社員に義務付けている会社も増えてきました。

楽天はTOEIC L&R800点以上を社員に義務づけていることで有名ですよね。

やはりグローバル化の流れが避けられない以上、「英語力は必須」ということなのでしょう。

このように企業の採用でも評価されているTOEIC L&Rですが、僕はTOEIC L&Rテストができればとりあえず大丈夫な時代はそろそろ終わると思っています。

では、なぜそのように思うのか。

この記事では、その理由についてまとめました。

スピーキング力が重視されつつある

なぜ僕が「TOEIC L&Rテストができれば良い時代が終わる」と言っているのか。

それはスピーキングの勉強に力を入れている人が、増加傾向にあるからです。

スピーキング力を測るテストTOEIC S&Wテストの受験者数は右肩上がりです。

2006年は受験者が1200人だったのに、2014年には2万人を超えています。

>>> TOEIC S&Wの受験者数推移

なぜ受験者が増えているのかというと、どう考えても「英語を話せるようにならない環境になってきたから」ですよね。

まだまだリーディング・リスニング能力を測るTOEIC L&R重視の風潮があります。

しかし、このデータを見る限り、その流れは近いうちに変わるでしょう。

要するに、スピーキング・ライティングがより重要視される可能性があるのです。

TOEIC L&Rテストの欠点

今はTOEIC L&Rテストのスコアが高ければ、会社は「英語ができる」と判断してくれます。

その証拠にTOEIC700点以上の人88%が、希望する会社に転職し、年収も大幅にアップできているというデータもあります。

>>> TOEICスコア700点以上の人88%が、希望する会社に転職 – 年収も大幅アップ

しかし、このように英語力を測るテストとして非常に人気のTOEICですが、重大な欠点があります。

それは「スピーキング力」と「ライティング力」を測れないということです。

【TOEICで測れる技能】

〇:リスニング

〇:リーディング

✖:ライティング

✖:スピーキング

スピーキング力とライティング力を測れないと何が問題なのか。

それは「TOEICのスコアだけ高くて英語を喋れない人」を見抜くことができないということです。

こう考えると、TOEICである程度のスコア(800点以上)を取得しているのならば、TOEIC受験は卒業を考えるべきでしょう。

読む・聞く力だけではなく、スピーキングに力を入れていくことが重要なのです。

実際、韓国ではTOEIC900の取得は当たり前となっていて、それにプラスしてスピーキング力も求められる流れになってきているようです。

TOEIC L&Rテストは通過点に過ぎない

一般的にすごいと思われがちなTOEIC900点ですが、実際はスピーキングの練習をしなければ、たいして英語を話せません。

もちろん本当にレベルの高い人もいますが、TOEICの勉強しかしてこなかった人は英語を喋れないことが非常に多いです。

実はかつての僕もそうでした。(詳しくは以下の記事をチェックしてください)

>>> TOEIC900点は全くたいしたことがない件について

要するに、TOEIC L&Rテストは英語学習の通過点に過ぎないということです。

なかにはすでに高得点を取得しているにもかかわらず「TOEIC満点を目指すんだ!」とひたすらTOEICの勉強を頑張り続けている人もいます。

しかしこの考えは、正直に言ってコスパが悪いです。

「TOEIC満点だけど少ししか話せない人」と「TOEIC800点で英語をちゃんと話せる人」だったら、あなたはどっちを雇いたいと思いますか。

ほとんどの人が「TOEIC800点で英語をちゃんと話せる人」を選ぶでしょう。

僕もTOEIC900点を取得してますが、これから満点を取るための労力を考えると、コスパが悪くて全く頑張る気がしません。(詳細は下記参照)

>>> TOEIC990点(満点)を目指すのはコスパが悪いという話

TOEIC L&Rテストである程度のスコアを取得できたら、TOEICはとっとと卒業するべきです。

具体的には800点以上を取得できたら「TOEICからの卒業」を考えるべきでしょう。

スピーキングの勉強に力を入れよう

繰り返しになりますが、TOEIC L&Rテストはあくまでも通過点です。

とっとと卒業して、スピーキング力の向上を目指しましょう。

具体的には、「TOEIC S&W」や「オンライン英会話」などを通して、英会話力を養う勉強にシフトするべきです。

これからはさらにグローバル化が進み、英語力は必須のスキルというか「えっ、英語も喋れないの?」となるかもしれません。

理由の1つとしては、日本の人口減少が挙げられます。

少子高齢化が急激に進んでいるため、移民の受け入れを促進する可能性があるのです。

これによって、日本にいても外国の人と交流する機会が劇的に増えるかもしれません。

また人口減少によって、今まで日本のみで完結していた経済活動だけでは十分に利益が出なくなり、外国企業との取引が増えることだって考えられます。

つまり英語を話せないと、仕事にならない時代がくるかもしれないのです。

英語を読めたり聞き取れたりするだけでなく、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能が要求される時代はすぐそこまで来ているのです。

【あわせて読みたい記事】

初心者向け!TOEIC S&Wとはどんな試験なのか簡単に解説する

初心者向け!簡単で効果的なオンライン英会話勉強法を解説する

まとめ

近い将来、TOEIC L&Rのスコアだけでは評価されなくなるでしょう。

そのためTOEICで800点以上のスコアを取得したらTOEICは卒業することをオススメします。

TOEIC L&Rテストを卒業して、「TOEIC S&W」や「オンライン英会話」を通して、どんどんスピーキング力を伸ばしていくべきです。

TOEICでハイスコアを取るのは通過点に過ぎません。

先ほども書きましたが、一般的にすごいと思われがちな900点ですら、実際は大したことがないレベルなのです。(詳細は下記参照)

>>> TOEIC900点は全くたいしたことがない件について

TOEICの受験が趣味なら高得点を取得した後も受験を続けるのはアリですが、そうでないのであればコスパが悪すぎます。

TOEICで800点以上のスコアを取得できたら、スピーキング力の向上に力を入れ始めましょう。

では!

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