「社会人が働きながら、TOEICでハイスコアを取るには何をすべきなんだろう?」
たしかに、どこから手をつけて良いか分からないですよね。
その気持ち、とてもよく分かります。
そこでこの記事では
- 社会人はTOEICの勉強をどこから始めるべきか
- 社会人がTOEICで結果を出すコツ
- 社会人はTOEIC対策のスクールに通うべきか
についてまとめてみました。
この記事を書いている僕は、社会人になってから英語の勉強を始め、TOEIC900点や国家資格である通訳案内士を取れるまで英語が上達しました。
なので、多少は参考になるかなと。
では本題へ!
社会人が働きながらTOEICハイスコアを取るための勉強法
まず、社会人が働きながらTOEICハイスコアを狙う勉強法を解説します。
社会人がやるべき効果的なTOEIC勉強法
社会人に限らず、TOEICは以下のステップで勉強すると効果的です。
【勉強法】
- 基礎学習
- TOEIC対策
- 問題演習
特に大事なのは、基礎学習です。
具体的にいうと、
- 英文法
- 英単語
- 発音
の勉強ですね。
社会人は時間がないからなのか基礎学習をすっ飛ばして、いきなりTOEIC対策をやってしまう人が意外と多いです。
しかし基礎が分かっていないと、TOEICの問題は解けないので遠回りになってしまいます。
なので、必ず上記のステップで勉強を進めましょう。
英語の基礎を勉強せずにTOEICのスコアが上がることは、まずないと思ってください。
社会人だからといって特別なTOEICの勉強法はない
インターネット上には、社会人向けのTOEIC勉強法のような記事があふれています。
しかし、社会人向けの特別仕様なTOEIC勉強法なんてものはありません。
TOEICのスコアが上がりやすい勉強法というのは王道があります。
それが、以下のステップで勉強を進めることなのです。
【勉強法】
- 基礎学習
- TOEIC対策
- 問題演習
具体的な勉強法については、以下の記事にまとめました。
ぜひ、あわせてチェックしてみてください。
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社会人は「どのようにTOEICの勉強をするか」が非常に重要な件
勉強法に関しては、先ほど紹介したようにすれば大丈夫です。
社会人の場合、「どんな勉強をするか」はそこまで重要ではありません。
むしろ、「どのように勉強するのか」の方が大事です。
社会人はTOEIC学習のために時間を作るのが大変
社会人はとにかく時間に余裕がありません。
- 昼間は働いているからTOEICの勉強をできない
- 帰宅してからだと、疲れていて勉強する気が起きない
なんてことがザラにあります。
以上のような理由により、社会人になってからTOEICの勉強を始めると、途中で勉強をやめてしまいがちです。
社会人がTOEICで結果を出すのは、かなり大変なのです。
しかし、安心してください。
僕の経験上、社会人がTOEICで結果を出すにはコツがあります。
社会人がTOEICで結果を出すコツ
では、どうやったら社会人はTOEICで結果を出せるのか。
コツは2つあります。
1:TOEICの勉強を習慣化する
社会人になると多忙のあまり、徐々にやる気が削がれて挫折しまうことが多々あります。
そんな状況で役に立つのが習慣化の力です。
例えば、歯磨きって毎日しますよね?
やる気に関係なく、毎日歯を磨く人がほとんどでしょう。
つまりTOEICの勉強を習慣化することにより、やる気が出なくても勉強を継続できるようになるわけです。
習慣化の方法については、以下の記事に詳しくまとめました。
ぜひチェックしてみてください。
2:スキマ時間を有効活用する
2つ目のコツが「スキマ時間をうまく使ってTOEICの勉強をする」ということ。
社会人の場合、仕事をしながら勉強することになります。
学生と違って勉強時間を確保するのが難しいので、「通勤中」や「お昼休み」などのスキマ時間を有効活用しましょう。
僕も社会人になってからTOEICの勉強を始めたのですが、通勤電車に乗っているときや昼休みはTOEICの勉強に使っていました。
スキマ時間に勉強することを意識すれば、1日1時間は確実に勉強できます。
この積み重ねが、TOEICのスコアアップにつながるのです。
社会人はTOEIC対策のスクールに通うべき?
最後に、社会人はTOEIC対策のスクールに通うべきかについて解説します。
お金があるならTOEIC対策のスクールに通うのはアリ
結論から言うと、
お金があるならTOEIC対策のスクールに通うのはアリ
だと思います。
社会人は仕事があるので、勉強時間の確保が大変です。
よっぽど強靭な意思がないと、途中で挫折してしまいます。
けど、TOEIC対策のスクールに課金すれば違ってきます。
「お金払ったし、もとを取らなきゃ」
という意思が働くので、一気に挫折しにくくなるのです。
以上のような理由により、お金があるのならTOEIC対策のスクールに課金するのはありでしょう。
TOEIC対策講座よりもコーチングサービスがオススメ
TOEIC対策のスクールには、
- 講座型
- コーチング型
の2種類があるのですが、課金するならコーチング型の方がオススメです。
講座型とコーチング型の違い
講座型は、
- 問題演習
- 先生による解説
のような流れで進む授業形式のスクールです。
一方、コーチング型は
- 学習計画の作成
- 勉強を挫折しないようサポート
の2つがメインのサービスとなっています。
コーチング型の方がオススメの理由は挫折しにくいから
コーチング型がオススメの理由は、TOEICの勉強が挫折しにくいからです。
コーチングサービスでは、コーチが作ってくれた学習計画をもとに勉強を進めるのですが、毎日コーチに学習の進み具合を報告する義務があります。
「報告があるから勉強しなきゃ」
という意識が働くので、勉強が続きやすいというわけです。
学習計画も作ってもらえるので、「次は何の勉強しよう?」と迷子にならないのも嬉しいポイントですね。
安いと3ヶ月で7万円くらい、高いと50万円くらいしますが、TOEICのスコアを上げたことによって良い会社へ転職できたり、年収がアップするのであれば、社会人にとってコスパの良い投資かなと思います。
無料体験もあるので、興味があればチェックしてみてください。
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ただしTOEICの独学は無理じゃない
ここまで読み進めて、
「社会人がTOEICの独学をするのは無理なのかな」
と感じた人もいると思います。
結論から言うと、TOEICの独学は無理じゃありません。
ちゃんとできます。
イメージとしては、完全独学だと挫折しやすいので、少し難易度が上がるかなという印象ですね。
例えば、予備校に通って大学受験の準備に備える人がいる一方で、独学で第一志望の大学に受かる人もいますよね?
TOEICも同じで、独学で結果を出す人もちゃんといるのです。
TOEICの独学については、以下の記事に詳しくまとめました。
興味があればどうぞ。
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まとめ
社会人が働きながらTOEICで結果を出すには、
- TOEIC学習の習慣化
- 通勤時間・お昼休みの有効活用
を心がけましょう。
勉強法も大事ですが、以上2つも非常に大切です。
特に挫折しないことが重要なので、勉強の習慣化には力を入れましょう。
効果的な勉強法については、以下の記事をどうぞ。
参考になれば嬉しいです。
では!