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TOEICのスコアは何点から履歴書に書ける?-正しい書き方について解説します-

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◆TOEICのスコアを履歴書に書きたい人


「TOEICのスコアって、何点から履歴書に書けるんだろう?」

この記事では、こんな疑問にお答えします。

 

確かに分かりにくいですよね。

でも、この記事を読めば全て解決しますよ。

 

では本題へ!

 

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履歴書にTOEICのスコアを書けばアピールできる?

 

履歴書にTOEICのスコアを記入すれば、アピールになるのでしょうか。

結論から言ってしまうと、強力にアピールすることが可能です。

 

7割近くの企業がTOEICのスコアを参考にしている

アピールできると言い切れる理由は、「採用時に多くの企業がTOEICのスコアを参考にしている」からです。

 

「上場企業における英語活用実態調査 」という報告書があります。

この報告書によると、7割近くの企業がTOEICスコアを採用時に参考にすると回答しているのです。

 

引用:「上場企業における英語活用実態調査 」報告書

 

履歴書でアピールできるTOEICのスコアとは

 

では、どれくらいのTOEICスコアなら、履歴書でアピールできるのでしょうか?

目安はTOEIC600点

先ほど紹介したデータによると、企業が期待する入社時のTOEICスコアは、550点(2011年)、565点(2013年)です。

 

このデータから考えると、履歴書でアピールできるのは、TOEIC600点くらいからと考えるのが妥当です。

これ以下の場合は、特にアピールとはならないでしょう。

 

人気企業を狙う場合、TOEIC600点は最低ライン

TOEIC600点は、企業が期待するスコアの最低ラインという印象です。

この記事を書くにあたり、求人情報を色々と見てみたのですが、「ANA」や「日本 IBM」などは、TOEIC600点くらいの英語力を求めています。

 

製薬会社大手の「武田薬品」だとTOEIC730点、そして「楽天」は、さらに上の800点が必要となります。

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TOEIC700点を超えると、選べる会社が増える

 

TOEIC600点が履歴書でアピールできる最低ラインですが、TOEIC700点を超えると選択肢がかなり広がります。

 

TOEIC700点以上で88%が希望の会社へ転職できる

「TOEICのスコアが700点以上の88%が希望する会社に転職できている」というデータもあります。

>> TOEICスコア700点以上の88%が、希望する会社に転職 – 年収も大幅アップ

 

このようにTOEIC 700点は、履歴書に書くと大きな武器となります。

ざっくりとしたイメージですが、TOEIC600点は「そこそこだね」、TOEIC700点は「なかなかやるじゃん」という評価かなと思います。

 

TOEIC700点ホルダーの転職事情については、以下の記事に詳しくまとめました。

興味があれば、チェックしてみてください。

>> TOEIC 700点って転職に有利なの?-ホントのところを解説-

 

就職・転職で評価を上げたいならTOEIC700点以上を目指そう

履歴書に書いてアピールになる最低ラインは、TOEIC600点です。

TOEICで600点を取れれば、「最低限の英語はできるんだな」と評価してもらえます。

 

ただし、TOEIC700点を取れれば、かなり大きな武器となります。

100点の差しかありませんが、TOEIC600点とTOEIC700点では、評価に大きな差があるのです。

 

実際、TOEIC700点以上の88%が、希望する会社への転職できています。

さらに言うと、新入社員に期待するTOEICスコアの平均も565点(2013年)なので、新卒時からTOEIC700点を取れていれば、頭ひとつ抜けた評価を得られます。

 

なので、履歴書にTOEICのスコアを書きたいなら、TOEIC600と言わず、TOEIC700点を目指すのが良いでしょう。

 

TOEIC700点を取得するための勉強法については、以下の記事にまとめました。

興味があればチェックしてみてください。

>> 【TOEIC L&R】 目標700点!おすすめ参考書・勉強法を解説する

 

国際部門で働きたい場合は700点でもダメ

ちなみに「英語を使う仕事がしたい」という場合。

その場合は、TOEIC700点でも不十分です。

 

下の表によると、国際部門期待スコア(平均)は、750点となっています。

そして、900点以上を求めている企業が11%、そして800点以上が27%です。

引用:「上場企業における英語活用実態調査 」報告書

 

つまり、800点以上のスコアを求めている企業は、合計で約40%もあるということですね。

外資系企業などで働きたいという場合は、最低でもTOEIC800点、できれば900点を目指しましょう。

 

TOEIC800点を取得するための勉強法については、以下の記事にまとめました。

興味があればチェックしてみてください。

>> 【TOEIC L&R】 目標800点!おすすめ参考書・勉強法を解説する

 

TOEIC S&Wのスコアを合わせて書くのも効果的

 

一般的に「TOEIC」といえば、「TOEIC L&R」のことを指します。

要するに、ListeningとReadingの試験ですね。

 

ただ、TOEIC L&Rのスコアだけだと、英語を話せるかどうかは分かりませんよね。

実際、TOEIC900点でも英語を話せない人はたくさんいます。(詳しくは以下の記事参照)

>>TOEIC900点は全くたいしたことがない件について

 

そこでオススメなのが、TOEIC S&Wのスコアも書くということです。

英語をそこまで使わない会社であれば、書く必要はないかもしれないですが、英語を日常的に使う会社を希望する場合は、TOEIC S&Wのスコアも書いておくべきでしょう。

 

TOEIC S&Wとは

TOEIC S&Wとは、SpeakingとWritingの試験です。

TOEIC S&Wは、英語でメールやエッセイなどを書くライティング試験と、電話応対や自分の意見を言うなどのスピーキング試験で構成されています。

 

つまり、TOEIC L&RとTOEIC S&Wのスコアをあわせて書くことによって、英語の4技能である「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」能力を客観的にアピールできるわけです。

 

TOEIC S&Wについては、以下の記事に詳しくまとめました。

あわせてチェックしてみてください。

>> TOEIC S&Wとはどんな試験なのか-初心者向けに徹底解説-

 

TOEIC S&Wの目標スコアは?

TOEIC S&Wの目標スコアは、スピーキング160点、ライティング180点がオススメです。

なぜかというと、僕の経験上、「日常生活または仕事でそれなりに英語を使えるレベル」というのが、「スピーキング 160点」、「ライティング 180点」くらいだからです。

 

【オススメの目標スコア】

スピーキング:160点

ライティング:180点

 

TOEIC S&Wのスコアを併記しておけば、「英語を喋れないTOEICのスコアだけ高い人」と思われることもありません。

なので、余力があればTOEIC S&Wも受験してみましょう。

 

勉強法については、以下の記事にまとめました。

>>効果的なスピーキング対策・勉強法を解説する

>> 効果的なライティング対策・勉強法を解説する

 

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TOEICスコアの正しい書き方

 

最後に、履歴書へのTOEICスコアの書き方について解説します。

正しい TOEICスコアの書き方

TOEICのスコアを履歴書に書く際は、以下のように書きましょう。

スコアは技能ごとに分けて記載してください。

 

【例】

2018年 4月 TOEIC L&Rテスト 900点取得(Listenig:450 Reading:450)

2018年 4月 TOEIC S&Wテスト 340点取得(Speaking:160 Writing:180)

 

古いスコアでも書いて良い?

「むかし受けたTOEICのスコアを書いていいの?」という疑問がよくありますが、結論から言うと書いても大丈夫です。

 

「TOEICスコアの期限は2年まで」という噂がありますが、あれは嘘です。

正しくは、認定証の再発行をしてくれるのが2年までです。

 

これは公式ホームページにも記載されています。(詳しくは以下の記事参照)

>> TOEICスコアに有効期限があるのは本当なのか?-真相を解説する-

 

なので、「昔のスコアだから書くのはやめておこう」なんて思わず、どんどん書きましょう。

書かないとアピールできないので損です。

 

ただし「〇〇年以内のスコア」という条件付きの場合がある

先ほど、「昔のスコアでも書こう」とお伝えしましたが、企業によっては「2年以内のスコア」と指定している場合もあります。

その場合は、新たに受験して最新のスコアを記載してください。

 

もし新たに受験している時間がないようなら、古いスコアを書いてしまうのもアリでしょう。

古いスコアなら書かない方が良いという考え方もあると思いますが、僕なら書いちゃいますね。

 

なぜかというと、「以前はTOEIC〇〇点の実力はあった」という証明になるからです。

スコアを書かないと全くアピールできませんが、とりあえず書いておけば、ちょっとはアピールできるはずです。

 

 まとめ

TOEICのスコアを履歴書に書けば、アピールになります。

必ず書いておきましょう。

 

アピールとなる目安のスコアは、最低でも600点。(できれば700点以上)

国際部門で働きたいのなら、最低でも800点は必要です。

 

英語を使う仕事に就きたいなら、TOEIC S&Wのスコアも併せて記載するのがオススメ。

S&Wのスコアを書いておくだけで、「TOEICのスコアが高いだけで話せないやつ」と思われずにすみます。

 

TOEICの詳しい勉強法については、以下の記事をチェックしてみてください。

【TOEIC L&R】

TOEICの勉強はどこから始めれば良いのか徹底解説する

 

【TOEIC S&W】

効果的なスピーキング対策・勉強法を解説する

効果的なライティング対策・勉強法を解説する

 

参考になれば嬉しいです。

では!

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