【TOEIC L&R】 必ず知っておきたいリンキング・音の消失の基本ルール

この記事が役に立つ人

◆TOEICリスニングが苦手な人


日本人にとって、英語が聞き取りにくいワケ。

その理由の1つが「リンキング」や「音の消失」などの、音の変化です。

そこでこの記事では、必ず押さえておきたい音の変化に関する5つのルールをまとめました。

5つのルールを学んで、リスニング力をアップさせましょう。

では本題へ。

「リンキング」、「音の消失」とは?

はじめに「リンキング」と「音の消失」について確認しておきましょう。

リンキングとは

リンキングとは、「単語と単語が連結するタイプ」の音の変化です。

例えばアナと雪の女王で有名な「レリゴー」は、リンキングの代表例ですね。

そのまま読むと「レットイットゴー」ですが、音が連結して「レリゴー」になります。

【リンキングの例】

Let it go

×:レット イット ゴー

:レリゴー

音の消失とは

では音の消失とは、どんな変化なのか。

「need to」は、音が消失する分かりやすい例です。

日本人は「ニード トゥ」と読んでしまいがちですが、本来は少し違います。

本当はneedのdの音が消失し、「ニィットゥ」のように発音します。

これが音の消失です。

【音の消失の例】

◆need to (ニィットゥ):dが消失

*より詳しい「リンキング」、「音の消失」の解説は、以下の記事でしました。

興味があればチェックしてみてください。

>>> リスニングが苦手な人はリンキング・音の消失を勉強しよう

音の変化5つの基本ルール

では、いよいよ「リンキング」と「音の消失」のルールについて解説していきます。

とりあえずこの記事では、特に重要な5つに絞ってまとめました。

1:子音+母音はリンキングする

1つ目のルール。

それが「子音+母音はリンキングする」というものです。

念のために確認しておきますが、母音とはa、i、u、e、o(あいうえお)、子音とはそれ以外を指します。

以下に、具体例を示します。

【例】

◆Can⌒I (キャナイ)

◆good⌒at (グッダット)

◆because⌒of (ビカーゾヴ)

最初の単語が子音で終わって、次の単語が母音から始まっていますよね。

この条件がそろった時、子音と母音がリンキングします。

実はリンキングを知らないと、読むことが出来ても聞き取るのが難しいのです

例えば「good at」は、その典型ですね。

「グッダット」ではなく「グッド アット」と認識していたために聞き取れなかったという人は意外と多かったりします。

ところで「becauseは最後“e”だから母音じゃないか」と思ったそこのあなた、するどい!

ただbecauseは、読み方が「ビカーズ」なので“zの音”で終わってますよね?

つまり、これは「子音で終わっている」ということになります。

字面ではなく「読み方で考えたとき、子音と母音がリンキングする」と覚えるようにしましょう。

2:子音+yはリンキングする

2つ目のルールが「子音+yはリンキングする」です。

これは、直感的に分かる人が多いのではないでしょうか。

例えば「Did you」が「ディドゥ ユー」ではなく「ディッヂュ―」と発音しますよね?

具体例は、以下の通り。

【例】

◆did⌒you (ディッヂュー)

◆don’t⌒you (ドンチュー)

◆would⌒you (ウッヂュー)

3:tがラの音へ変化する

3つ目のルールが「tがラの音へ変化する」です。

これは字面だけ見ると、少し分かりにくいかもしれませんが、具体例を聞けば腹落ちすると思います。

先ほど、ちょろっと例に出したアナと雪の女王の「Let it go」。

このフレーズも「tがラの音へ変化する」良い例です。

「レットイットゴー」ではなく、「レリゴー」って発音されています。

またDJの人がよく言ってる「チェキラ」も「t」が「ラ」の音へ変化している典型例です。

「チェック イット アウト」とは言ってませんよね。

【例】

◆let⌒i(t) go  (レリゴー)

◆ check⌒it⌒ou(t) (チェキラゥ)

◆out⌒of (アウロヴ)

4:「t、d、th」が連続する時、最初の「t、d、th」が消失

4つ目のルール。

それが「t、d、th」の音が連続する時、最初の「t、d、th」が消失するというものです。

例えば「want to」は「ウォント トゥ」ではなく「ウォントゥ」と発音されます。

最初の「t」が消失して、後ろの「t」だけが発音されていますよね。

他の具体例としては、以下のようなものがあります。

【例】

◆wan(t) to (ウォントゥ)

◆ge(t) down (ゲッダウン)

◆a(t) the (アッザ)

5:語尾の子音は消失しやすい

最後のルール。

それが「語尾の子音は消失しやすい」というものです。

特に語尾が「p、b、t、d、k、g」の場合は、音が消失しやすいので要注意です。

【例】

◆ about ⌒i(t) (アバウティッ)

◆come ba(ck) (カムバッ)

◆wake u(p) (ウェイクァッ)

スポンサーリンク

リンキング・音の消失を意識した勉強法

「リンキング」・「音の消失」の基本ルールを覚えたら、リスニング学習の時はこのルールを必ず意識しましょう。

例えば僕の場合、TOEIC L&R公式問題集やリスニング対策の参考書に、消失する音は( )でくくり、リンキングする音は⌒を書きまくって音の変化に慣れるようにしていました。

例としては、こんな感じです。

【例】

I wen(t) to Tokyo and⌒I was very excited.

このように、TOEICのリスニング参考書や模試にドンドン書き込んでいきましょう。

これを繰り返すことにより、「どんな時に音が消えて、どんな時にリンキングするか」体感的に理解できるようになります。

この勉強を取り入れれば、間違いなく飛躍的にリスニング力が上がります。

僕は実際にこの勉強をやって、TOEIC L&Rテスト900点に到達しました。

騙されたと思って、是非トライしてほしい勉強法です。

音の変化を学べるおすすめ参考書

最後に「リンキング」、「音の消失」を学べるオススメ参考書を紹介します。

それが <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本です。

CD BOOK <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本 (アスカカルチャー)

この参考書では、実用的な60のフレーズで「リンキング」、「音の消失」を学ぶことができます。

しかも、非常に分かりやすい。

初心者にも手を出しやすい参考書です。

音の変化をマスターするのには、これ1冊で十分でしょう。

「読めるけど、聞き取れない」が一気に減ること間違いなしです。

これ以上に良い参考書はないです。

興味があれば、是非トライしてみてください。

まとめ

以上が「音の変化5つのルール」です。

最初はルールを覚えることで、精一杯かもしれません。

しかし、これらを覚えているか覚えていないかで、リスニング力に大きな差がでます

とりあえず、最低でも5つのルールは押さえておきましょう。

このルールを日頃から意識してリスニングのトレーニングを積めば、TOEIC L&Rテストのリスニングパートは正直余裕です

TOEIC900点だって、夢ではありません。

参考になれば嬉しいです。

では!

 

あわせて読みたいオススメ記事

【おすすめ記事】

効果抜群!「TOEICの勉強をする気がおきない対策」を紹介する

【朗報!】簡単にできる英語学習を長続きさせる4つのコツ

もう嫌だ!TOEICができなくて落ち込んでいる人への処方箋

【リスニング対策】

TOEC900点到達にかなり効果のあったリスニング対策・勉強法を紹介する

必ずやるべきおすすめリスニング参考書・問題集10選

【リーディング対策】

TOEIC900点到達にかなり効果のあったリーディング対策・勉強法を紹介する

必ずやるべきおすすめリーディング参考書・問題集10選

その他のTOEIC L&Rの記事は、こちらからどうぞ

>>> 他のTOEIC L&Rの記事を読む

スポンサーリンク

関連コンテンツ

フォローする

【TOEIC L&R】 必ず知っておきたいリンキング・音の消失の基本ルール
いいねして
英語学習の処方せんの
最新情報を、
チェックしよう!
フォローして最新情報をチェックしよう!