通訳案内士

【通訳案内士】一次試験(筆記試験)のおすすめ参考書・勉強法について解説する

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この記事が役に立つ人

◆通訳案内士試験の受験を考えている人


 

「通訳案内士試験を受けたいけど、どうやって一次試験の勉強をすれば良いんだろう?」

この記事では、こんな疑問にお答えします。

 

僕は2016年度の通訳案内士試験で、無事に合格できました。(英語受験)

なので、その時の知見をシェアできればなと。

 

ちなみに独学でやりました。

独学でも、ちゃんと合格できます。(詳しくは以下参照)

>>通訳案内士試験の勉強は対策講座に通うべき?-独学で全く問題ない件について-

 

では本題へ!

 

 

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英語のおすすめ参考書

 

一次試験の外国語に関しては、特定の条件を満たしていれば免除となります。

僕は英語の受験だったのですが、条件を満たしていたので一次試験の外国語は受けていません。

 

外国語試験免除の条件

英語受験の場合は、TOEICで以下のスコアを取得していれば、免除となります。

 

【免除の条件】

◆TOEICL&Rテスト:840点以上

TOEIC Speaking:150点以上

◆TOEIC Writing:160点以上

 

*追記

平成30年より、免除されるスコアが引き上げとなりました。

 

【新しい免除の条件】

◆TOEICL&Rテスト:900点以上

TOEIC Speaking:160点以上

◆TOEIC Writing:170点以上

 

英語受験はTOEICで免除を狙うのがオススメ

一次試験の過去問を見た感じでは少し難しい印象です。

なので、個人的には「TOEICを受験して免除を狙うのが1番楽かな」と思っています。

 

TOEICのスコアが高ければ、転職などにも役立ちますし一石二鳥かなと。

勉強も歴史・地理、一般常識に集中できますしね。

 

TOEICL&R試験の勉強法については、以下の記事にまとめました。

あわせてチェックしてみてください。

>>TOEICの勉強はどこから始めれば良いのか徹底解説する

 

 

歴史のおすすめ参考書・勉強法

 

歴史は、以下の参考書で勉強しました。

 

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本

僕は、最初に「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」で歴史の流れを勉強しました。

 

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 原始・古代史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)

 

理系で社会科の科目が苦手だった僕でも分かりやすかったです。

 

この参考書の何がおすすめかというと、丸暗記するのではなく「なぜこういうことが起こったのか」という理由を学べるということです。

歴史的イベントを時系列に並べただけの参考書と違って、理由と一緒に学べるので、覚えるのがかなり楽です。

 

あとイラストや図で視覚的にも分かりやすいですね。

字だけだと、やっぱりやる気なくなるじゃないですか(笑)

 

原始・古代史」、「中世・近世史」、「近現代史」の3冊に分かれているので、3冊買わなければいけないというデメリットはあるものの、歴史の大まかな流れを理解する上で、僕はこの3冊が1番良いと考えています。

 

特に歴史に苦手意識がある人にオススメしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

超速!最新日本文化史の流れ 

次におすすめしたいのが、超速!最新日本文化史の流れです。

 

超速!最新日本文化史の流れ―入試で差がつく文化史を、最短・完全攻略! (大学受験合格請負シリーズ―超速TACTICS)

 

通訳案内士試験は歴史の流れを把握しておくのも重要ですが、文化史はもっと重要です。

文化史の分野は頻出なので、重点的に勉強する必要があります。

 

おそらく外国人を案内するという特性上、「日本文化をちゃんと理解しておけよ」ということなんでしょう。

 

この参考書は、覚えるためのゴロが充実していたり、「仏教史や」、「建築史」、「茶道・華道史」など、文化ごとの流れでまとめてあるので覚えやすいですね。

 

Amazonのレビューを見ていただくと分かると思いますが、僕以外にも通訳案案内史試験対策として使っている人が多いです。

文化史を学ぶなら、これで決まりですね。

 

 

 

 

ちなみに山川 詳説日本史図録という資料集と一緒に勉強するのがオススメです。

通訳案内士試験は「この絵は何という名前ですか?」のような問題も出るので、視覚的にも理解していないとパスするのが難しいので。

 

 

 

 

歴史の勉強法

当たり前ですが、歴史の勉強は暗記するしかありません。

つまり、いかに効率よく暗記するかが重要ということですね。

 

僕は「金谷の日本史」で歴史全体の大まかな流れを理解した後に、「超速!最新日本文化史の流れ」と「山川 詳説日本史図録」で文化史を抑えていくという勉強をしていました。

 

ある程度覚えてきたら、過去問を解いて実力を確認します。

そして過去問を通して「苦手だな」と思った分野を復習していけば、問題なく試験をパスできるでしょう。

 

【歴史の勉強方法】

STEP1:金谷の日本史で流れを理解する

STEP2:文化史の勉強

STEP3:過去問で実力を確認

STEP4:できなかった分野を復習

 

ちなみに過去問はこれですね。

必ず最新のものを買いましょう。

 

 

 

 

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地理のおすすめ参考書

 

地理は、以下の参考書で勉強しました。

 

脳を活性化させる!書き込み式地図ドリル

1冊目が脳を活性化させる!書き込み式地図ドリルです。

これめっちゃオススメですね。

 

脳を活性化させる!書き込み式地図ドリル

 

 

日本の地理や各都道府県に関する問題を書き込み形式で解ける問題集です。

「地震」や「災害」、「経済」から「ご当地グルメ」、「ゆるキャラ」まで幅広く扱っています。

 

ページ数も100ページちょっとで、最初に取り掛かるには非常に良い参考書だと思います。

とりあえずこれをやっておきましょう。

 

 

 

 

ハロー通訳アカデミーのプリント

2つ目にオススメの教材が「ハロー通訳アカデミーのプリント」です。

ハロー通訳アカデミーは、通訳案内士試験の対策をしてくれる塾みたいですね。

 

塾長さんのブログから、対策用プリントをダウンロードできるようになっています。

過去問をもとに作られているので、かなり実践的です。

覚える量が膨大ですけどね(笑)

 

ホントにおすすめなので、塾長さんのブログをチェックしてみてください。

>>ハロー通訳アカデミー塾長さんのブログ

 

地理の勉強法

地理も歴史と同様、ひたすら暗記です。

僕の場合、「脳を活性化させる!書き込み式地図ドリル」で大まかに各都道府県の基礎知識を入れた後、ハローアカデミーのプリントでさらに補強していきました。

 

仕上げに過去問ですね。

そして、できなかった分野を復習しましょう。

正直、地理がもっとも勉強大変なので、1番時間をかけて勉強した方が良いと思います。

 

【地理の勉強方法】

1:脳を活性化させる!書き込み式地図ドリルで基礎学習

2:ハローアカデミーのプリントで知識を補強

3:過去問で実力を確認

4:できなかった分野を復習

 

 

ちなみに過去問はこれですね。

必ず最新のものを買いましょう。

 

 

 

 

一般常識のおすすめ参考書

 

一般常識のおすすめ参考書は以下の2つです。

 

センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本

まずは政治や経済の基礎知識を養うためにセンター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本 」で勉強しましょう。

 

改訂第3版 センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本

 

 

ただ政治・経済の問題は基礎的な問題しか出題されないので、あまり深くは勉強しなくて大丈夫です。

国会とか日本国憲法、GDPなどの基礎的なことを覚えることにフォーカスしてください。

 

 

 

 

日経キーワード

トレンド系のニュースをキャッチする上でオススメなのが「日経キーワード」です。

 

日経キーワード 2018-2019

 

僕が受験した年は、この本の情報から数問出題されました。

この本をもとに試験問題を作ったのかなと思ったくらいです。

 

1番は日頃から新聞を読んでニュースを追ってくのが良いと思うんですけど、日経キーワードで1年分のニュースをおさらいするっても悪くない選択肢だと思います。

 

実際、僕は1年分を一気におさらいしました。

ただし、結構しんどいです(笑)

 

あと最新のものを買うようにしてください。

古いのを買ってしまうと、まるで役に立ちません。

 

 

 

一般常識の勉強法

まずは「センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本 」で、基本的なところだけ抑えます。

その後、政治・経済の分野の過去問を解きましょう。

 

過去問をみると、どこを抑えれば良いか分かりやすいと思います。

とりあえず絶対に押さえておくべき箇所は、国会とか日本国憲法、GDPなどですね。

 

政治・経済は基礎的な問題が多いので、覚えてしまえばそこまで苦労しないと思います。

 

トレンド系のニュースは、前述の通り「日経キーワード」がオススメです。

一般常識は範囲が膨大なので、日経キーワードのトピックをどれだけ頭に入れられるかが勝負かなと個人的に思います。

 

ただし、1番良いのは日頃からちゃんとニュースをチェックしておくことです。

僕は日経キーワードでトレンド系ニュースの勉強をしましたが、正直けっこうしんどいです(笑)

 

ちなみにトレンド系のニュースに関する過去問はやらなくて大丈夫です。

もう一生出題されないので。

 

【地理の勉強方法】

1:センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本で、政治・経済の基礎を抑える

2:政治・経済の過去問を解く

3:トレンド系のニュース問題は、日経キーワードを読み込む(過去問はやらなくて良い)

 

 

過去問はこれですね。

必ず最新のものを買いましょう。

 

 

 

 

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H30年から「通訳案内の実務」が追加に

 

平成30年度の試験から、1次試験に「通訳案内の実務」という科目が追加になるようです。

通訳案内の実務とは?

通訳案内の実務とは、「通訳案内の現場において求められる基礎的な知識」だそうです。

具体的に言うと、「旅行業法」や「通訳案内士法等の業務と密接に関係する法令に関する基本的な内容」、「実際に通訳案内業務に就くにあたっての訪日外国人旅行者の旅程の管理に関する基礎的な内容」などです。

 

試験範囲に関しては、観光庁研修のテキストということです。

一般常識と違い、試験範囲が分かっているのは良かったかなと。

>>観光庁研修のテキストのダウンロードはこちら

 

通訳案内の実務を免除してもらうには

通訳案内の実務を免除してもらう方法があります。

それが「観光庁長官が行う研修を修了する」という方法です。

 

観光庁のHPをチェックしてみてください。

>>観光庁 公式HP

 

まとめ

筆記試験は範囲が膨大なので、覚えることもかなり多いです。

できるだけ早めに対策を始めましょう。

 

ちなみに、実際に受験してみた感想については、以下の記事に詳しくまとめました。

ぜひチェックしてみてください。

>>通訳案内士試験に合格したので受験の体験談を書いてみた

 

以上、通訳案内士筆記験対策・勉強法でした。

口述試験(二次試験)の対策・勉強法については以下の記事にまとめました。

>> 二次試験(口述)の勉強法・対策について解説する

 

参考になれば嬉しいです。

では!

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