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英語は聞き取れるけど話せない!そんな人が知っておくべき思考法

更新日:

 

「英語の基礎は分かってるはずなのに話せるようにならない」

 

僕もTOEIC900点を取ったにもかかわらず英語を話すのが上手くなかったので、その気持ちはよく分かります。

 

けど、そんな僕でも通訳案内士資格を取れるまでにスピーキングが上達しました。

 

実は英会話の上達にはコツがあるのです。

そこでこの記事では、英語の基礎は分かってるけど、英語を話せない人が知っておくべき思考法についてまとめてみました。

 

この記事を読んで効率的に勉強をすれば、きっと悩みが解消するでしょう。

では本題へ!

 

 

英語を話せるようになるための重要な思考法

 

以下の2点を頭にいれておくと、一気に英語を話すのが上手くなります。

 

【コツ】

  • 汎用性の高い英単語を使いこなす練習をする
  • 自分の知っている英語に言い換えられないか考える

 

コツ1:汎用性の高い英単語を使いこなす練習をする

そこそこ英語をできるようになってから、とても驚いたことがあります。

 

それが

中1レベルの簡単な英単語だけでも表現できることはとても多い

ということです。

 

海外ドラマとかを観るとよく分かるのですが、getやtakeみたいな中学校1年生で習うような英単語がたくさん使われているんですよね。

 

例えば、getでこれだけのことを伝えることができます。

 

【getの使い方】

  • get to(到着する)
  • get it(わかる)
  • get up(起きる)
  • get A for B(AのためにBを買う)
  • get down to(〜に取り組む)

 

中1レベルの英単語さえ知っていれば、多くのことは表現できてしまうのです。

 

たくさん英単語を覚える勉強は非効率

日本人の英語学習者は、こんな勘違いをしていることが多いです。

 

英語を話せない

英語を話せないのは語彙力がないからだ

たくさん英単語を覚えよう

 

しかし、実はこれって効率が悪いんですね。

 

新しい英単語をたくさん覚えるよりも、むしろ中1レベルの英単語を確実に使いこなせるようになることが英会話上達の近道なのです。

 

コツ2:自分の知っている英語で言い換えられないか考える

コツ1と少しかぶるのですが、英語を話せるようになるには、自分の知っている英語に言い換えるスキルが重要です。

 

例えば、

「そんなの常識だよ!」

と英語で言いたいとしましょう。

 

しかし、"常識"という英語が分からない。

そんな時に、自分の知っている英語だけで、「そんなの常識だよ!」と言えないから考えようというわけです。

 

常識ということは、みんな知っているということですよね?

 

だから、Everybody knows that!(みんな知ってるよ)と言い換えられます。

Everybodyもknowsもthatも、ぜんぶ中1レベルの英語です。

 

【変換】

英語で"常識"を何て言うか分からない

常識=みんな知っている

Everybody knows that!(みんな知ってるよ)

 

このように、自分の知っている英語で言い換える力がないと、いつまでたっても英語を話せるようにはなりません

 

英語表現を覚えることも大事ですが、言い換える力も非常に重要なのです。

 

 

 

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英語を話せるようになりたい人にオススメの本

 

ここまで読み進めて、以下の2点が重要なのは分かったと思います。

 

【重要】

  • 汎用性の高い英単語を使いこなす練習をする
  • 自分の知っている英語に言い換えられないか考える

 

以下の3つの本が、この2つの考え方を学ぶ上で非常にオススメです。

 

1:英語は20の動詞で伝わる

英語は20の動詞で伝わる
  • 佐藤 洋一
  • 価格: ¥ 1,518
  • 販売者: Amazon.co.jp

 

英語は20の動詞で伝わるでは、汎用性の高い動詞を20個学べます

具体的に言うと、以下の20個です。

 

【学べる動詞】

  1. get
  2. go
  3. come
  4. put
  5. have
  6. take
  7. turn
  8. give
  9. bring
  10. make
  11. feel
  12. think
  13. hear
  14. keep
  15. stay
  16. try
  17. talk
  18. tell
  19. speak
  20. meat

 

この本では、

英語を話せない理由=超基礎的な動詞を使いこなせていないから

と考えます。

 

なので、英語を話せるようになりたいなら、「超基礎的な20個の動詞をちゃんと使えるようになりましょう」というわけです。

 

例えば、先ほども書いたように、getだけでも色々な表現をできます。

 

【getの使い方】

  • get to(到着する)
  • get it(わかる)
  • get up(起きる)
  • get A for B(AのためにBを買う)
  • get down to(〜に取り組む)

 

こういった動詞+前置詞のフレーズって覚えるのが面倒なんですけど、英語は20の動詞で伝わるはイラスト付きで視覚的にも理解しやすいので、暗記する負担はかなり少ないかなと。

 

この20個の動詞をちゃんと使えるだけで、話せる英語の幅が一気に広がります。

Amazonで少しだけ中身を見られるので、ぜひチェックしてみてください。

 

2:なんでも英語で言えちゃう本

なんでも英語で言えちゃう本
  • 青木 ゆか
  • 価格: ¥ 1,540
  • 販売者: Amazon.co.jp

 

僕は先ほど

分からない英語に出会ったら。自分の知っている英語に言い換えよう

と書きました。

 

なんでも英語で言えちゃう本では、

  • 自分の知っている英語に言い換える重要性
  • 自分の知っている英語に言い換える勉強法

について詳しく解説されています。

 

この本を初めて読んだときの僕は、TOEIC900点でも英会話が得意ではないことに悩んでいました。

 

 

そんな時に、この本に出会ったのですが

「なるほど、自分に足りないのは言い換えるスキルか!」

と思ったんですよね。

 

かつての僕みたいに、

  • TOEICのスコアが高いけどスピーキングが苦手
  • リスニング・リーディングはできるけど英会話に自信がない

という人には特にオススメです。

 

3:難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!
  • スティーブ ソレイシィ, 大橋 弘祐
  • 価格: ¥ 1,518
  • 販売者: Amazon.co.jp

 

最後にオススメしたいのが、「難しいことは分かりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」です。

 

この本は

  • 言い換えの重要性
  • 使い回しをしやすいフレーズ

など、英会話をする上で知っておいた方が良い知識が詰まっています。

 

個人的に「へー、そうなんだ」と思ったのが、a lot ofの便利さですね。

 

英語には、a lot ofをはじめ、manyやmuchなど、「たくさん」という表現が色々あって覚えるのが大変ですよね?

 

けど、著者のスティーブ・ソレイシィ先生によると、迷ったらa lot ofを使えばOKだそうです。

 

こういった日本人が知っていると便利な情報がまとめられている上、先生と生徒の対話形式で話が進んでいくので読みやすいです。

 

たぶん3時間あれば読めるんじゃないかなと。

 

今回紹介した3冊は全て読んでほしいのですが、1冊だけ選ぶのであれば「難しいことは分かりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」が1番オススメです。

 

あとは、オンライン英会話などで、英語をたくさん話しましょう。

自転車に乗れるようになるには、実際に自転車に乗って練習するしかありません。

 

英語も自転車と同じです。

実際に話さないと、英会話は上手くならないのです。

 

オススメの勉強法については、以下の記事にまとめました。

ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

英会話をできるようになるには基礎学習が必須な件

 

ただし、ここまで書いてきたことを、英語の基礎を分かっていない人がやっても意味がありません。

その点だけは注意してください。

 

ある程度のリスニング・リーディング力がないと英語は話せない

英会話をするには、ある程度のリスニング・リーディング力が必要です。

 

リスニング力がなければ相手の言っていることを聞き取れないし、リーディング力がなければ相手がした発言の意味を理解できないからです。

 

具体的には、以下の3つを重点的に勉強しましょう。

 

【基礎学習】

  1. 英文法
  2. 英単語
  3. 発音

 

この3つをしっかり勉強して、一定レベルのリスニング・リーディング力をつけてください。

 

詳しくは以下の記事をどうぞ。

 

 

基礎学習にはTOEIC L&Rがオススメ

基礎学習に1番オススメなのは、TOEIC L&Rの受験です。

 

TOEIC L&Rはスコアアップを目指すと、自然とリスニング・リーディング力がつくように作られています。

 

英語を話せるようになりたいのであれば、最低でも600点、できれば700点はほしいかなと。

 

またTOEICのスコアは、就活・転職でも役立ちます。

英語の基礎を身につけられる上、自分の社会的価値も上げられるので、個人的にはとてもオススメの選択肢です。

 

具体的な勉強法については、以下の記事をどうぞ。

 

 

 

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まとめ

要点をまとめると、英語を話せるようになるためのコツは以下の2つです。

この2つを知っているだけで、格段に話せる英語の幅が広がります。

 

【重要】

  • 汎用性の高い英単語を使いこなす練習をする
  • 自分の知っている英語に言い換えられないか考える

 

ただし勘違いしてほしくないんですけど、英語表現をたくさん覚えるのは無駄だということではありません。

やはり英語フレーズをたくさん覚えることも英会話の上達には重要です。

 

英会話の勉強を始めたての頃は、数少ない表現を使い回す練習だったり、言い換える練習をする。

 

そして、ある程度話せるようになったら、英語フレーズを少しずつ覚える勉強も並行してやる。

 

こんなイメージです。

 

英語フレーズの勉強にオススメの参考書・教材は以下の記事にまとめました。

 

ぜひチェックしてみてください。

 

 

参考になれば嬉しいです。

では。

  • この記事を書いた人

Tomoyuki Kato

仕事は薬剤師やWebサイト運営、たまに翻訳。 英語学習が好きでTOEIC900点&通訳案内士資格を取得。 その経験を活かし、英語学習に関する情報を発信しています。

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