【TOEIC S&W】かなり効果のあったUnit1の勉強法・対策を紹介する【音読問題】

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◆TOEIC S&WUnit1(音読問題)が苦手な人


意外と採点基準の厳しいTOEIC S&W Unit1(音読問題)。音読という性質上、ちゃんと音読できているかを自分で判断するのが難しいので、「どうやって勉強・対策をすれば良いか分からない」という人も多いのではないでしょうか。

そこで、僕が今までやってきたTOEIC S&W Unit1(音読問題)の勉強法・対策についてまとめてみました。では本題へ!

Unit1の問題形式

TOEIC S&WテストのUnit1は、「音読問題」です。PC画面上に表示される60~70語くらいの英文を音読します。内容はスーパーマーケットの広告から、留守番電話のメッセージまで様々です。

音読問題は全部で2問あり、それぞれ準備時間が45秒があります。この準備時間に音読する英文をチェックすることができます。そして準備時間が終わった後、制限時間45秒以内に音読します。

【音読問題】

内容:短い英文の音読

設問数:2問

準備時間:45秒

解答時間:45秒

音読問題の採点基準

TOEIC S&WテストUnit1の音読問題では、Pronunsiation Level(発音)、Intonation and Stress Level(イントネーション&アクセント)が3(HIGH)、2(MEDIUM)、1(LOW)、0の4段階で評価されます。要するに「聞き手が理解しやすいか」が最も評価されるということです。

簡単に言うと、評価基準は以下のような感じです。

【Pronunsiation Level】

3:めっちゃ聞きやすい

2:おおむね聞きやすい

1:ところどころ分かるが、聞きにくい

0:問題と関係ない英文を音読している、無解答

【Intonation and Stress Level】

3:英語っぽくて良い感じ

2:ところどころ違うけどOK

1:イントネーション、アクセントどちらも適切ではない

0:問題と関係ないことを音読している、無解答

ちなみに公式サイトによると、3の評価を得られるのは全体の20%、2が75%、1が5%くらいです。

音読問題 解答のコツ

TOEIC S&WテストUnit1の音読問題は、準備時間の45秒が非常に重要です。ここでちゃんと準備ができていないと、つっかえてしまってペースが一気に崩れてしまいます。具体的には以下の点に特に注意しましょう。

1:焦らずに読む練習をする

僕の経験上、この「焦らずに読むこと」が1番重要です。なぜかというと、単純に速く読もうとするとミスをすることが多くなるからです。

音読問題は、どんなに遅く読んだとしても必ず読み終わります。準備時間のうちに「自分がミスをせずに読める速さはどれくらいなのか」を意識しながら、音読の練習をしておきましょう。(ただし、あまりにも遅く読むとマイナス評価の可能性もある)

2:意味のかたまりを確認する

2つ目に注意したいことが「意味のかたまりを確認すること」です。例えば以下の英文の意味のかたまりを確認するとしましょう。

At 9 o’clock today, an important meeting will be held in Room 301.

訳:本日の9時に、重要な会議が301号室で行われます。

この英文のかたまりを/で区切ると以下のようになります。

At 9 o’clock today,/ an important meeting/will be held/in Room 301.

このように意味のかたまりを確認し、変な箇所で区切って読まないように気を付けましょう。例えば上記の英文だとan important/meeting will be held in/ Room 301.のように区切って読まないに注意してください。

3:疑問文の種類を確認する

3つ目が「疑問文の種類を確認する」ことです。なぜかというと、疑問文の種類によって、上げ調子で読むのか、下げ調子で読むのかが変わるからです。具体的に言うと、WHの疑問文は下げ調子で、Yes/Noで答える疑問文が上げ調子で読みます。

【例】

1:Where are you from?⤵

2:Are you thinking of learning English?⤴

4:消失する音・リンキングする音を確認する

4つ目が「消失する音・リンキングする音を確認すること」です。リンキングとは単語と単語の音がつながることを指します。例えばfind outは「ファインド アウト」ではなく「ファインダウト」のように音がつながります。これがリンキングです。

【リンキングの例】

fign out

〇:ファインダウト

✖:ファイド アウト

一方、音の消失はI want to visit her home.のwant toが「ウォント  トゥ」ではなく「ウォントゥ」のように最初のtの音が消えることを指します。

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効果のあった音読問題の対策・勉強法

前述の通り、音読問題は発音とイントネーション・アクセントで構成されています。

発音の対策・勉強法

発音の勉強は、まず以下の2冊の参考書を勉強するのがお勧めです。

フォニックス<発音>トレーニングBOOK

 <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本 

フォニックス<発音>トレーニングBOOK

フォニックス<発音>トレーニングBOOKは、発音学習なら最初にやるべき参考書です。とりあえずこれを勉強しておけば問題ありません。発音する際の口の形が絵で書いてあり視覚的にも分かりやすいし、簡単な言葉で発音する時のコツが解説されているので非常にお勧めです。

【おすすめポイント!】

◆発音する際の口の形が絵で書いてあり視覚的に理解しやすい

◆簡単な言葉で発音する時のコツが解説されている

 

ちなみに自分の発音が合っているかを確認できる音声通訳 Proというアプリを併用することにより、より効果的に発音学習をすることができます。自分では「発音できている」と思っていても意外とできていないものです。詳しくは以下の記事に書いたので、興味があればチェックしてみてください。

【あわせて読みたい】

自分の英語の発音が正しいか確認する方法

 フォニックスできれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本

 <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本は、先ほど紹介した参考書の兄弟本でリンキング・音の消失を学ぶことができます。

繰り返しになりますが、リンキングとは単語と単語の音がつながることを指します。例えばfind outは「ファインド アウト」ではなく「ファインダウト」のように音がつながります。これがリンキングです。

【リンキングの例】

fign out

〇:ファインダウト

✖:ファイド アウト

一方、音の消失はI want to visit her home.のwant toが「ウォント  トゥ」ではなく「ウォントゥ」のように最初のtの音が消えることを指します。

これらリンキング、音の消失には一定の法則性があります。この法則を学べるのが <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本です。つまり、「どのような時にリンキングするか」、「どのような時に音が消失するか」を学ぶことができるのがこの参考書です。

僕の知ってる限りでは、リンキングと音の消失をここまで分かりやすく解説している参考書はありません。フォニックス<発音>トレーニングBOOKと合わせて勉強すると、かなり発音の上達が期待できます。実際、僕は発音で1番の評価の高い3(HIGH)を取得することができました。

【おすすめポイント!】

◆簡単な言葉で解説されている

◆リンキング、音の消失を学べる

イントネーション・アクセントの対策・勉強法

イントネーション・アクセントの対策・勉強法は、2つのステップで行うのがお勧めです。

1:TOEIC S&Wのテキストの音読問題を実際に読む

まず最初のステップがTOEIC S&Wのテキストの音読問題を実際に読んでみるというものです。まず音源をしっかりと聴き込んで、「アクセント」、「イントネーション」、「発音」、「どこがリンキングしているか」、「どこで息継ぎをしている」などを注意深く確認します。

【チェックすること】

◆アクセント

◆イントネーション

◆発音

◆どこがリンキングしているか

◆どこで息継ぎをしている

ここまで確認したら、チェックしたことを意識しつつ、実際に何度も音読します。「かなりスムーズに読めるようになった」と思えるまで音読しましょう。参考書は以下のものが問題数が多くてお勧めです。

2:オンライン英会話

「上手く音読ができるようになってきた」と思ったら、最終的にオンライン英会話の先生に確認してもらいましょう。この方法は個人的に本当にオススメの方法です。なぜかというと、「自分ではできている」と思っていても、意外とできていないからです。(←僕の実話です)

手順としては、以下のようにやります。

【手順】

1:Today I’d like to practice reading aloud.と先生に伝える

訳:今日は音読の練習をしたいです。

2:Skypeのチャットボックスで、音読する英文を先生に送る

3:I will read aloud this sentenceと先生に伝える

訳:この英文を音読します。

4:After reading, could you check my pronunciation, intonation and accent?と先生に伝える

訳:読み終わったら、発音、イントネーション、アクセントを確認してくれませんか?

この4ステップで、スムーズにオンライン英会話で音読の練習をすることができます。しかも、客観的に評価してもらえる上に、自分の弱点が丸わかりになるのでかなり効果的です。これに勝る音読勉強法はないかなと個人的に思います。

オンライン英会話はDMM英会話がお勧めです。24時間受講可能なので自分の都合の良い時間にレッスンを受けやすいし、1レッスン当たり127円とかなりコスパが良いからです。(他のオンライン英会話は300円くらいすることもある)

無料体験レッスンを受けられるので、とりあえずレッスンを受けてみるのもありだと思います。実際に受講してみないと分からないことも多いと思うので。

>>> DMM英会話 公式サイト

まとめ

以上がTOEIC S&WテストUnit1音読問題の対策・勉強法でした。

英語は、発音・イントネーション・アクセントのどれが欠けても聞き取りにくくなってしまいます。(←フィリピン人が言ってた) また、発音・イントネーション・アクセントはUnit1だけでなく、他のパートでも評価対象になるので力を入れて勉強しましょう。

参考になれば幸いです。では!

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