【TOEIC L&R】 リーディングが苦手なら品詞分解をやるべき!

【TOEIC L&R】 リーディングが苦手なら品詞分解をやるべき!

この記事が役に立つ人

◆TOEIC L&Rテストのリーディングパートが苦手な人(350点未満)

◆英語を読むのが遅い人


TOEIC L&Rテストのリーディングパートに苦手意識を持っている人は少なくありません。特に勉強を始めたばかりの人は、リーディングパートが全く終わらなくて絶望しているのではないでしょうか。

その気持ちは痛いほど分かります。僕もTOEIC L&Rテスト初心者の時は、全く終わらなくて絶望しました。しかし、そんな僕でも今ではリーディングパートが時間内に終わり、無事に900点の大台を突破することができました。

そこで、この記事ではTOEICのリーディングパートが終わらない人が、最も力を入れるべき勉強である品詞分解について書きました。品詞分解ができるようになると英語を読むスピードが格段に上がるので、是非トライして欲しいと思います。

では本題へ!

リーディングが時間内に終わる英語力とは

では、最初にTOEIC L&Rテストを時間内に解き終わるレベルの英語力について確認しておきましょう。これは僕の経験から言って、TOEIC L&Rテストで800点を取れるレベルの人しか時間内に終わらせることはできません。TOEIC800点でもかなりギリギリだと思います。

リーディングパートだけのスコアで言うと、380~400点くらいを取れるようになるとギリギリ終わるレベル。そして、450点前後を取れるようになると5分くらい時間が余るレベルって感じです。

リーディングで400点を取れる人は、実は上位8%くらいの人しかいません。つまり、リーディングパートが終わらないのは当たり前であり、終わらせられる人はむしろかなりの少数派だと言えます。

参照:TOEICテスト スコア分布

上位8%と聞くと「自分には無理なんじゃないか」と思ってしまうかもしれません。しかし、品詞分解をやりまくれば絶対に終わらせられるようになりますのでご安心を。英語がそんなに得意ではなかった僕でも出来たので大丈夫です。

品詞分解とは

では「品詞分解」とはいったいどんな勉強なのか。知っている人も多いかもしれませんが、一応おさらいしておきましょう。

簡単に言ってしまうと、品詞分解とは「単語、句(2つ以上の単語のかたまり)、節(主語と述語動詞を含む文)が主語・動詞・目的語・補語に当たるのか確認する」ことを指します。

以下に例を挙げます。

例: I believed she was innocent.

訳:私は彼女が無実であると信じていた

という英文があったとします。それぞれどの単語が主語で、どれが動詞で、どれが目的語で、どれが補語か分かりますか。

この英文では主語が2つ、動詞が2つ、補語が1つで構成されています。まず主語が「I」と「she」、動詞が「believed」と「was」、そして「innocent」が補語に当たります。そして大きなくくりで見ると「she was innocent」がbelieveに対する目的語に当たります。

【答え】

主語: 「I」と「she」

動詞:「believed」と「was」

補語:「innocent」

目的語:「she was innocent」

これが品詞分解です。繰り返しになりますが「単語、句(2つ以上の単語のかたまり)、節(主語と述語動詞を含む文)が主語・動詞・目的語・補語に当たるのか確認する」と確認していく作業のことを指します。

品詞分解をするメリット

では、次に品詞分解をするメリットです。これは一言で言ってしまうと、「英語を英語のまま理解できる英語脳を作れる」ことです。

例えば「I love you」という英文は「私はあなたを愛しています」とほとんどの人が一瞬で理解できると思います。感覚としてはそんな感じで、読んだ瞬間に英語の意味を理解できるのは英語脳が作られているからなのです。

つまり、TOEIC L&Rテストで英語を速く読めるようになるためには、英語脳を作らなければなりません。

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日本語と英語の大きな違い

日本語と英語の大きな違いの1つが語順です。では「I love you」を品詞分解してみましょう。「I love you」を品詞分解すると、「主語(I)+動詞(love)+目的語(you)」となります。

では次に日本語の「私はあたなを愛しています」を品詞分解してみましょう。「主語(私は)+目的語(あなたを)+動詞(愛しています)」 という順番になります。英語と比べると、動詞と目的語の順番が入れ替わっていますよね。

ちょっと分かりにくいので、そのままの語順で訳してみましょう。

英語:I love you

語順:主語(I)+動詞(love)+目的語(you)

訳:私は+愛していますあなたを

日本語:私はあなたを愛しています。

語順:主語(私は)+目的語(あなたを)+動詞(愛しています)

訳:私は+あなたを愛しています

実は、この語順の違いがリーディングを難しくしている原因となっています。英文を読んでいて途中で意味が分からなくなってしまい、文頭に戻って読み直してしまうという経験をしたことはありませんか?

つまり、日本語と英語の語順の違いに慣れていないために、戻り読みをしないと理解できないのです。その結果、英語を読むスピードが遅くなり、TOEIC L&Rテストのリーディングパートが終わらないということになります。

リーディングが苦手な人は品詞分解をするのが非常に遅い傾向があります。品詞分解がちゃんとできないと、英語を速く読めないし、意味も正確に理解できません。品詞分解をできないまま放置したままでは、TOEICを時間内に終わらせるなんて夢のまた夢なのです。

しかし、品詞分解を日ごろから意識して勉強していれば、戻り読みは格段に少なくなります。これが品詞分解をする大きな利点です。つまり、品詞分解をすれば、英文の構造をきちんと理解できるようになるため、リーディングスピードが圧倒的に速くなるのです。

品詞分解におすすめの参考書

品詞分解の重要性が分かったところで、品詞分解の勉強にお勧めの参考書を紹介したいと思います。

最初に知っておきたい非常に重要なポイントが、品詞分解の勉強はPart5のような短い英文で練習するということです。理由はTOEIC Part7のような長文で練習すると絶対に途中で嫌になるからです。(←経験者)

それに長文って短い文章が集まったものに過ぎないので、短い文を速く読めるようになれば必然的に長文も速く読めるようになります。つまり、Part5を速く読めるように練習できれば、TOEICのリーディングスコアは上がるということです。

ということで、本題に入ります。僕がお勧めしている品詞分解の参考書が新形式問題対応 世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part5&6 文法)です。

この参考書はタイトル通りTOEIC L&RテストのPart5とPart6に特化した参考書です。つまり、品詞分解の練習にとても最適だということを意味します。

この参考書の何が良いかというと、ご丁寧に「どの単語が主語で、どの単語が動詞で~」と書いてくれていることです。品詞分解に慣れていないと「どれが目的語で、どれが補語なのか」なかなか分からないものです。

丁寧に品詞分解をしてくれている参考書って意外と少ないんですよね。この参考書なら品詞分解初心者でも取り組みやすいので、個人的にとてもお勧めです。

品詞分解の効果を最大化する方法

最後に、品詞分解の効果を最大化するポイントを紹介します。それはズバリ「音読する」ということです。なぜかというと、音読することで記憶に定着しやすくなるからです。

「音読」はTOEICのスコアアップを狙う上で非常に重要です。英語の勉強=音読というイメージを持ってるか持っていないかで、大きな差が出てくるといっても過言ではありません。それくらい音読は英語力をアップに重要なのです。

>>> TOEICのスコアを劇的に上げる効果的な勉強法はこれだ!

僕は1つの文につき、だいたい15回くらい音読していました。まとめると品詞分解の勉強は「短い文で品詞分解」、「英文の意味を理解」、「音読」の3ステップをやると良いです。これだけやればリーディング力は格段にアップします。

【品詞分解の勉強法】

1:短い文で品詞分解

2:英文の意味を理解

3:音読

この3つのステップをいろんな文で繰り返しやりましょう。それがあなたのリーディング力アップにつながります。きっと速く読めるようになって感動すると思いますよ。

ちなみにこの参考書で品詞分解に慣れたら、他のTOEIC Part5の参考書で勉強するとさらに効果的です。この参考書の次にやりたいお勧め参考書はリーディングを時間内に終わらせる効果的な勉強法という記事で紹介したので、興味があれば合わせてご覧ください。

では!

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