【TOEIC L&R】 必ず知っておきたいリンキング・音の消失の基本ルール

【TOEIC L&R】 必ず知っておきたいリンキング・音の消失の基本ルール

この記事が役に立つ人

・TOEICリスニング400点未満の人

・TOEIC800点、900点を本気で狙ってる人


リスニングが苦手な人はリンキング・音の消失を勉強しようという記事で、「リンキング」や「音の消失」によって音が大きく変化するので、英語は日本人にとって聞き取りにくくなってしまうということを書きました。

しかし、逆にこれは「リンキング・音の消失などの変化を勉強してしまえば、リスニング力のアップにつながる」ということを意味します。そこでこの記事では、前回ザックリとした解説しかできていなかった音の変化の基本ルールについて、より具体的に解説していきます。

とりあえず今回は「音の変化5つのルール」をおさえておきましょう。この5つのルールをとりあえず押さえておけば、リンキング・音の消失の基本をマスターしたも同然です。リスニングが楽になって、TOEIC L&Rテストのスコアも上がるのではないでしょうか。

では本題へ。

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音の変化5つの基本ルール

1:子音と母音のリンキング

最初に確認しておきますが、母音とはa、i、u、e、o(あいうえお)、子音とはそれ以外を指します。そして、リンキングとは音と音が連結することを意味します。

では「子音と母音がリンキングする」の具体例をみてみましょう。以下が具体例です。

【例】

1:Can⌒I (キャナイ)

2:good⌒at (グッダット)

3:because⌒of (ビカーゾヴ)

最初の単語が子音で終わって、次の単語が母音から始まっていますよね。これが「子音と母音がリンキングする」という意味です。

リンキングを知らないと、読むことが出来たたとしても聞き取るのが難しかったりします。「good at」などはその典型例で、「グッダット」ではなく「グッド アット」と認識していたために聞き取れなかったという人はけっこう多いです。

ところで「becauseは最後“e”だから母音じゃないか」と思ったそこのあなた、するどい!ただbecauseは読み方が「ビカーズ」なので“ズ”で終わってますよね?つまり、これは子音で終わっているということになります。

なので字面ではなく、「読み方で考えたとき、子音と母音がリンキングする」と覚えるようにしましょう。

2:「t、d、th」が連続する時、最初の「t、d、th」が消失

「t、d、th」が連続する時、最初の「t、d、th」が消失と聞いて、ちょっと意味が分からないと思った人がいるかもしれません。具体例としては、以下のようなものがあります。

【例】

1:wan(t) to (ウォントゥ)

2:ge(t) down (ゲッダウン)

3:a(t) the (アッザ)

例えば「want to」は「ウォント トゥ」ではなく「ウォントゥ」と発音されます。つまり、最初の「t」が消失して、後ろの「t」だけが発音されるということです。

3:語尾の子音の消失

英語には、語尾の子音が消失するという特徴があります。特に語尾が「p、b、t、d、k、g」の場合は、音が消失しやすいです。

【例】

1: about ⌒i(t)  (アバウティッ)

2:come ba(ck) (カム バッ)

3:wake u(p) (ウェイクアッ)

4:「t」が「ラ」の音へ変化する

子音の「t」が「ラ」の音へ変化することもよくあります。例えば、映画アナと雪の女王には「Let it go」という有名なフレーズがありますが、「レットイットゴー」ではなく、「レリゴー」って発音されていますよね。これが「t」が「ラ」の音へ変化している典型例です。

またDJの人がよく言ってる「チェキラ」も「t」が「ラ」の音へ変化している典型例です。(ホントに言ってるのかな汗) 「チェック イット アウト」とは言ってないですよね。

【例】

・let⌒i(t) go  (レリゴー)

・ check⌒it⌒ou(t) (チェキラゥ)

・ out⌒of (アウロヴ)

5:子音とyのリンキング

「子音とyのリンキング」は直感的に分かる人が多いのではないでしょうか。例えば「Did you」が「ディドゥ ユー」ではなく「ディッヂュ―」と発音するのが典型例です。

【例】

1:did⌒you (ディッヂュー)

2:don’t⌒you (ドンチュー)

3:would⌒you (ウッヂュー)

以上が「音の変化5つのルール」です。最初はルールを覚えることで精一杯かもしれません。しかし、これらを覚えているか覚えていないかで、スニング力に大きな差がでると言っても過言ではありません。なので、とりあえずこの5つのルールは押さえておくのがお勧めです。

このルールを日頃から意識してリスニングのトレーニングを積んでいれば、TOEIC L&Rテストのリスニングパートは正直余裕だと思います。リスニングパートだけで、400点以上なんて楽勝なのではないでしょうか。

リンキング・音の消失を意識した勉強法

「リンキング」・「音の消失」などの基本ルールを覚えたら、これを他のTOEIC関連の参考書にも応用しましょう。

例えば、僕はTOEIC L&R公式問題集やリスニング対策の参考書に、消失する音は( )でくくり、リンキングする場合は⌒を書きまくって音の変化に慣れるようにしていました。

例としてはこんな感じです。

【例】

I wen(t) to Tokyo and⌒I was very excited.

このようにTOEICのリスニング参考書や模試に消失する音には()、連結する音は⌒をどんどん書き込んでしまうのがお勧めです。これを繰り返すことで、どんな時に音が消えて、どんな時にリンキングするのかが体感的に分かってくるはずです。

この作業を入れるだけで、飛躍的にリスニング力は上がります。僕は実際にこれをやることによって、TOEIC L&Rテストのスコアが劇的に伸びたので(最高465点まで)、是非やってみてほしい勉強法です。

音の変化を学べるおすすめ参考書

最後にリンキング・音の消失を学べるお勧め参考書を紹介しておきます。リスニングが苦手な人はリンキング・音の消失を勉強しようという記事でも紹介したんですけど、音の変化をマスターするのには、この参考書がお勧めなので興味があればトライしてみてください。

この参考書には「リンキング」や「音の消失」などが伴う会話でよく使う60のフレーズが取り上げられています。

「リンキング」や「音の消失」に関しては、この1冊を勉強すれば十分な知識を得ることができます。「読めるけど、聞き取れない」ということが一気に減ること間違いなしです。

リンキング・音の消失について、もっと深く学びたい人には、かなりお勧めな参考書です。これ以上に良い参考書はないのではないかなと思います。興味があれば是非トライしてみてください。

では!

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