【TOEIC L&R】 リスニング力アップに「発音学習」が重要な理由

【TOEIC L&R】 リスニング力アップに「発音学習」が重要な理由

この記事が役に立つ人

・発音の勉強をしたことがない人

・リスニングが苦手で全く聞き取れない人


「TOEICのリスニングスコアが上がらない」

この悩みを抱えている人は少なくありません。特に勉強を始めたばかりの人は、この問題にぶち当たっているのではないかと思います。

では、なぜリスニングのスコアが上がらないのでしょうか。まず最初に考えられる理由の1つが、「リスニングの勉強時間が少なすぎる」というのものです。というか英語が聞き取れない理由の大部分はこれです。リスニングを死ぬほどしなければ、リスニング力は上がりません。

しかし、僕がこの記事で言いたいことは「勉強時間が少ないから、聞き取れない」ということではありません。「リスニングをたくさんする前に、ある勉強をしないとリスニング力が上がらないんだよ」ということを言いたいのです。

では、その勉強とは何か。それが「発音学習」です。TOEICの勉強をしている人の話を聞いてると、「発音の勉強をしていない」という人が、実はけっこういます。

それもそのはずで、TOEICの参考書で「発音の勉強をしよう!」と主張しているものは、ほとんどありません。というか僕は見かけたことがありません。そのため、発音学習が疎かになってしまうのでしょう。

このように一般のTOEIC参考書では、英語の発音に対する意識がとても低いわけですが、発音学習はTOEICのスコアを上げるためには非常に重要です。なので、この記事を通してその重要さが伝われば良いなと。というか伝えます。めちゃくちゃ大事なので。

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なぜ英語の発音学習は大事なのか

では、なぜ英語の発音学習は大事なのでしょうか? 理由は簡単で、「日本語の音」と「英語の音」は完全に別のものだからです。つまり、英語の音をちゃんと理解していないから、TOEICのリスニングができないのです。

英語には43個の音があります。このうちの何個が日本語と同じ音だと思いますか?

なんと、たったの5-6個だそうです。つまり普段、日本語を使っている僕たち日本人にとって、英語の音はほとんどなじみのない音と言っても過言ではありません。

これが日本人にとって、英語の音が非常に聞き取りにくい理由です。TOEICのリスニングが聞き取れないのは「英語の発音をしっかりと勉強していないこと」が理由の1つなのです。

カタカナ英語ではリスニング力は伸びない

発音の勉強をしないと、いわゆるカタカナ英語で英語を理解しなければいけません。しかし、カタカナ英語で理解しようとしても、リスニング力は絶対に伸びません。繰り返しになりますが、「日本語の音」と「英語の音」は完全に別のものだからです。

例えばですけど「sea(海)」と「she(彼女は)」の発音の違いは分かりますか? カタカナ英語ではどちらでも「シー」ですが、 実はこの2つの発音は大きく違います。

「light(光)」と「right(正しい)」の音の違いは分かりますか? カタカナ英語ではどちらも「ライト」です。これらの発音も大きく違います。

「but(しかし)」と「bat(コウモリ)」の音の違いは分かりますか?カタカナ英語ではどちらでも「バット」です。これらの発音も大きく違います。

基本的に、人間の脳は自分が知らない音を聞いた時、無意識に自分の知っている音に置き換えてしまいます。つまり、多くの日本人は、上記の例のように全く違う音にも関わらず、英語をカタカナ英語に置き換えてしまっているのです。

その結果、

英語を聞き取れない!!

知っている単語のはずなのに!!

となってしまうわけです。

発音学習の大きなメリット

では、発音学習をしている人とそうでない人では、どのような違いがあるのでしょうか。さきほど例に出した「right (正しい)」と「light (光)」で考えてみましょう。

発音を勉強していない人は、以下のステップを経て英語を理解することになります。

【発音学習をしていない人】

1:「ライト」と聞こえる

2: 「right」か「light」のことだな

3:文脈から考えると「right」に違いない

4: 意味は「正しい」だ!

しかし、このように4ステップも踏んでいたら、かなりの集中力が必要になります。このリスニング方法は、正直かなり大変です。

一方、発音学習している人は、どのように英語のリスニングをしているのでしょうか。発音の勉強した人は以下のように英語を理解します。

【発音学習をしている人】

1:「ライト」と聞こえる

2:「right」だな

発音学習をしていると、英語を聞いた瞬間に意味を正確に把握できるようになります。そのため、英語をかなりストレスなく聞き取れるようになるのです。その結果、45分という長時間のリスニングが必要なTOEICで、集中力が途切れにくなるためスコアアップが期待できます。

英語の発音学習はリスニング力向上に不可欠

今まで自分が聞いていた英語はカタカナ英語だったのか。。。と落ち込んでいる方もいらっしゃるかもしれません。それもそのはず、多くのTOEIC対策本には、発音の重要性を語った本がないからです。(←あったごめんなさい)

なので、今まで発音の勉強をしようなんて思ったことがなくても、仕方のないことだと思います。しかし、このブログを読んで「発音の大切さ」を知ったあなたはとてもラッキーです。

だって発音を勉強することの大切さを知らなかったら、ほぼ100%リスニング力は伸びないんですから発音を学ばずにTOEICでAレベル(860点以上)は正直に言って難しいです。そもそも英語の音が分からないのだから当たり前です。

なので「発音の勉強をまだしていない」という人は、今すぐ英語の発音学習を開始しましょう。そして、発音を学んだ後の、英語の聞き取りやすさを体感してください。

たしかに発音学習は面倒だとは思います。しかし、発音を学ぶとTOEICのリスニングスコアも上がりやすくなるので、「ちゃんと発音の勉強していて良かったー!」と100%思えるはずです。

ちなみに発音学習のおすすめ参考書はこれしかない!発音学習のお勧め参考書!という記事で紹介したので、興味があれば参照してください。発音の勉強を今までにした事がない方には、ぜひトライして欲しいです。この記事で発音の大切さが伝わっていれば幸いです。

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