[英語学習] “継続は力なり”は半分ウソ

[英語学習] “継続は力なり”は半分ウソ

◎この記事が役に立つ人

・英語学習を継続しているけど、結果が出ない人


“継続は力なり”という言葉があります。僕もこの言葉は本当にその通りだなと思っていて、日々の小さな積み重ねがやがて大きな変化になると実感しています。

特に英語学習において“継続は力なり”という考え方は非常に重要で、毎日少しずつでも良いから英語に触れることにより英語力が養われていきます。

しかし、たまに“継続は力なり”を本当に言葉の意味のまま実践している人がいます。これに関しては個人的にけっこう問題があるなと。

そこで、今回は“継続は力なり”とはなんぞやというのをテーマで記事を書いてみました。

スポンサーリンク

◎“継続は力なり”は半分ウソ

結論から言うと“継続は力なり”というのはウソです。正確には半分くらい正しくて、半分くらい間違っています。

実は継続すること自体にはあまり意味がありません。しかし、継続しないことにも良い成果を上げることはできません。ちょっと意味が分からないかもしれませんね。

何が言いたいかというと、“継続は力なり”の効果を最大限に発揮するための前提条件があるのです。そのためのキーワードが“試行錯誤”です。


◎結果を出すには試行錯誤が必要

よくある“継続は力なり”の例として、エジソンは1万回の失敗を経てようやく電球を作ることに成功したという話があります。この話はほとんどの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。

そして、このエジソンの話を聞いて多くの人はこう考えます。“エジソンのような継続力で取り組み続ければ、いつかは結果がでるんだ!”と。

しかし、それは間違っています。大間違いです。これを勘違いしてしまうと、大きな時間の損失につながりかねません。

注意したいのが、エジソンは継続力だけで結果を出したわけではないということです。当たり前ですが、エジソンは1万回も同じ実験を繰り返したわけではありません。1万回すべて違う実験をしたのです。

つまり、エジソンは失敗したり結果の出なかった実験にさっさと見切りをつけたということです。だって結果が出ないなら意味がないのですから。

エジソンは良い結果を出すための試行錯誤を継続したことによって、成功を手に入れることができたのです。


◎英語学習も試行錯誤が大事

この視点は英語学習にも非常に重要です。以前、僕がTOEICの勉強をしていた時の話ですが、2ヶ月以上も勉強したにも関わらず、リスニングセクションのスコアが5点しか伸びなかったということがありました。

当時、僕のリスニング力は300点台だったので、まだまだリスニング力が伸びる余地がかなりあったにも関わらず5点しか伸びなかったのです。これは自分にとってすごいショックな出来事で、自分の2ヶ月は何だったのかとかなり落ち込みました。

しかし、その時、思ったのです。“勉強法がダメだったのかもしれない”と。その後は思い切って勉強法をガラリと変えました。結果が出なかったのなら仕方ないからです。

そして、その判断は正解でした。勉強法を変えて受けた次のTOEICではリスニングセクションだけで65点もスコアを伸ばすことができたからです。

あの時、“勉強時間が足りていないだけだ”と結果の出ない勉強法を続けていたら、ここまでスコアが伸びることはなかったでしょう。

つまり、英語学習でも結果の出ない方法を継続しても意味がないということです。結果が出なかったら、その方法を捨てて新しい勉強法を考え、それに取り組む必要があるのです。

詳しいことは下記の記事に書いたので、興味があればチェックしてみてください。

リンスニング力向上の極意-オーバーラッピング-


◎まとめ

間違ったフォームで野球のスイング練習を継続しても、ボールを打てるようにはなりません。正しいフォームを学び、それを継続してようやく打てるようになるのです。

英語学習も同じです。やみくもに英語学習を継続しても意味がありません。結果が出ないようなら、エジソンのように思い切ってやり方を変えるというアプローチも大切です。重要なのは結果を出すための試行錯誤を継続することなのです。

一度やって上手くいかなければ、もう一度やってみよう。それでも上手くいかなければ、やめるべきだ。バカの一つ覚えに意味はない。

W・C・フィールズ

スポンサーリンク
フォローして最新情報をチェックしよう!

フォローする